「平成30年7月豪雨による災害・現地調査速報会」を開催しました
台風の接近により天候が心配されておりましたが、当日は晴天となり多くの方に来場いただきました。
速報会での発表内容:
本間基寛(日本気象協会・静岡大学防災総合センター客員准教授)
平成30年7月豪雨時の災害情報に関するアンケート
牛山素行(静岡大学防災総合センター教授・副センター長)
3.平成30年7月豪雨 自治体防災行政の観点から
杉村晃一(静岡市役所・静岡大学防災総合センター教育研究支援員)
3月3日、静岡県地震防災センター3Fで平成29年度防災関連学部横断卒論・修論発表会を開催しました。
本発表会は、平成29年度自然災害科学中部地区研究集会と日時、場所をあわせて行った、静岡大学で防災研究に取り組んだ学生の研究成果を集めた合同発表会です。
コアタイムは12:15〜13:15で、発表はポスター形式で行われ、8件の発表がありました。
研究集会の参加者を中心に、多くの防災関係者が会場を訪れ、時間ギリギリまでポスターの前で議論をしていました。
発表タイトル、発表者名、所属は以下の通りです。
平成29年8月4日(金)に「平成29年度7月九州北部豪雨による災害・現地調査速報会」を開催致し、多くの皆様にご聴講いただきました。
2017.8.5(土) 静岡新聞(朝刊) 社会 P29
避難所立地点検を 静岡大2教授現地調査の教訓提示 http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/bosai/388200.html
岩田孝仁センター長の当日の報告内容を公開致します。
静岡大学防災総合センター牛山研究室では,2017年7月九州北部の豪雨に関する調査研究をはじめています.調査研究成果は,研究室ホームページに随時公開いたします.
静岡大学防災総合センター牛山研究室
2017年7月5日の九州北部の豪雨による災害に関するメモ
静岡大学防災総合センター長 岩田孝仁教授が、ネパールゴルカ地震復興状況調査を行いました。
レポートの詳細はこちらをご覧下さい。→「20170422.pdf」をダウンロード
メンバー:岩田孝仁(静岡大学防災総合センター長・教授)、小野田全宏(静岡県ボランティア協会常務理事)、マハラジャン・ナレス(静岡県ナマステ・ネパールしずおか会長)、マハラジャン・ディリブ、栗田裕之、東山喬彦、瀬川真弓
行程:2017年4月22日~27日
4月23日 ネパール政府復興庁長官Govind Pokharel氏に面会 復興状況懇談
パタン旧王宮の状況
平成28年4月14日から発生した「平成28年熊本地震」により、犠牲になられた方に対しまして深く哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様方に心よりお見舞い申し上げます。
当センターの岩田孝仁教授が、4月17日、18日の2日間熊本県内にて調査を行いました。
調査報告を掲載致します。
8月28日(金)に台南市政府消防局、国立成功大学防災研究センター、台南市消防団の約20名が静岡県危機管理部の引率で来訪しました。
岩田孝仁教授が本センターの活動内容の説明を、今泉文寿准教授(農学領域・本センター兼務)が静岡県の地形や成り立ちを説明した後、県内で過去に起こった災害や防災の実例についての講話を行いました。
本センターの岩田孝仁教授が、4月25日に発生したネパール地震の被災地にて現地調査を行いました。
被災地事情の速報を掲載いたします。
2015年6月24日追記しました。
※出版、書籍に無断転載等はご遠慮下さい。
3月14日、「先導的創造科学技術開発・社会的システム改革と研究開発の一体的推進事業「災害科学的基礎を持った防災実務者の養成」(ふじのくに防災フェロー養成講座)シンポジウム『防災フェローのあゆみ』」を静岡県地震防災センターで開催しました。
83名の方にご参加いただきました。
当日のプログラムはこちらです。
基調講演は、「減災から防災社会へ 〜地域防災36年の現場から〜」というタイトルで岩田孝仁さん(静岡県危機管理監兼危機管理部部長)に講演いただきました。
東海地震説の発表以降、区切りとなる出来事ごとに静岡県の防災体制の充実を3つのステージに分け説明されました。
三宅島噴火、北海道南西沖地震など国内外の様々な災害現場の現地調査から取り入れた知見により考案された数々の対策や、阪神大震災を契機にした地震対策の総点検、そして、その上で新たに見えてきた課題について順を追って話されました。
基調講演後には「ふじのくに防災フェローのあゆみ」と題したパネルディスカッションが行われました。登壇したのは以下の方々です。
コーディネータ:
牛山素行 (静岡大学防災総合センター教授)
パネリスト:
岩田孝仁 (静岡県危機管理監兼危機管理部部長)
中村光宏 (修了生・静岡県中央特別支援学校)
中村守孝 (修了生・浜松市南区役所区振興課)
山本健介 (修了生・湖西市危機管理課)
防災フェローとなってからの活動や効果についての質問では、修了生から「(伝聞や感覚ではなく)しっかりとした根拠に基づく話を目指すようになった」や「大学の先生とのコミュニケーション」などの意見があげられました。また、意識するようになった点として「間違ったことを教えると、それが命に関わる。いい加減なことは言えない。」という意見も出ました。
静岡県の岩田さんからは「毎年このシンポジウムに参加しているが、年々、修了生の発言が具体的に、しっかりとした内容になってきていると感じている。良い傾向だと思う。」との言葉とともに「来年度で5期目を迎えるが、そろそろ期をまたいだ大きなつながりを考えても良い頃だ」という提案をいただきました。
午前中には「第76回ふじのくに防災学講座」のなかで、今年度の防災フェロー養成講座修了生へ修了証書の授与式も行われました。
防災フェロー養成講座の基盤であった、文部科学省の先導的創造科学技術開発費・社会的システム改革と研究開発の一体的推進事業による助成は今年度で終了しますが、本講座は来年度も継続いたします。
これからの講座継続のために様々な協力、努力も必要になっていきます。
今後とも防災フェロー養成講座、および静岡大学防災総合センターをよろしくお願いいたします。
3月7日に、静岡県地震防災センターで自然災害研究協議会中部地区部会と共催で「平成26年度自然災害科学中部地区研究集会」を開催しました。
60名近くの方に参加をいただき、20件の発表がありました。
静岡県内のみならず、愛知、山梨といった隣接県や東北地域からの参加もいただきました。
津波堆積物、防災林、リスクアナリシス、住民意識調査、火山、豪雨災害などなど様々な調査手法を用いて、種々の災害を対象にした研究成果が報告されました。
研究集会のプログラムはコチラからダウンロードできます。
研究成果を発表する牛山教授
写真は南木曽町での豪雨災害についての報告中のもの
研究発表をするふじのくに防災フェロー養成講座の受講生
発表の中には防災フェローの修了研修での研究成果の報告もありました
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