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2022年4月

2022年4月28日 (木)

4月23日 ふじのくに防災フェロー養成講座「災害社会学」-科目受講生/フェロー9期修了生-

4月23日にふじのくに防災フェロー講義「災害社会学」が行われた。

担当教員は、矢守克也客員教授で、受講生6名(12期生)、修了生1名(9期生)が参加し、Zoomによるオンライン講義で実施された。各セクションの講義において活発な質疑が行われ、今年で4回目参加の私にとって、災害時の「リスクコミュニケーション」を考え、多くの気づき生む1日であった。

 

授業内容

1.豪雨災害からの逃避(防災心理学の視点から) 

豪雨災害からの避難を考えるときのポイントは「いつ」と「どこ」である。「いつ」逃げる、難を避けるために、普段と異なる身近な異変に気づくため目で見て確認できる避難スイッチを決め、情報と行動の橋渡しが重要であることを再確認できた。「どこへ」逃げる、難を避けるために行政が指定する遠い場所の避難場所に逃げるだけでなく、住民が決めた近隣の3階建て住宅や2階への屋内避難など「セカンドベスト」の重要性が増すと考える。新たに行政からの情報データと共に、地域の「既往最大値(ヒストリーレコード)」を調査・発表し、伝える教育が必要である。

 

2.津波逃避訓練第

行政から災害に関する発信される情報がありすぎ、情報の意味が十分に理解されず、必要な人に届いて活用・行動されるまでに至っていないことが多い。住民が情報待ちから主体的に考え、自ら行動したくなる環境を整える必要がある。本番で成果を出すためには、本気でやる「空振り」改め「素振り」が大切であり、マンネリ化している避難訓練でなく、自身がトライ&エラー(素振り)して考え判断する逃避訓練支援アプリ「逃げトレ」の積極活用や地域の子供たちと高齢者が寄り添った現地での愚直な活動を継続し根付かせることで、意識が変化しリスク低減できることが分かった。

 

今回の受講により、改めて防災に関する情報と行動の橋渡しが重要であることを再確認でき、職場、地区における防災に展開していきたい。

 

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Zoomによるリアルタイムオンライン講義状況             

                                        -以上-

第143回 ふじのくに防災学講座のお知らせ

第143回ふじのくに防災学講座を下記のとおり開催しますので、お知らせいたします。

 

【テーマ】 「避難者のいまを見つめる~原子力災害から10年~」

【講 師】 日本放送協会 静岡放送局 記者 仲田 萌重子(なかだ もえこ)氏

【講演概要】

 震災から10年となった去年、政府は復興施策について「第2期復興・創生期間」と位置づけ、避難者の心のケアなど、ソフト面の支援の強化を掲げました。
 特に原発事故のあった福島県は、今も全国で約2万5000人が避難を余儀なくされています。各市町村で避難指示解除の面積や、時期が異なり、避難者の孤立などが懸念されています。岩手・宮城と異なり、復興の位置づけが見えづらい中で、避難者を取り巻く環境や、それぞれの「気持ち」がどう変化し、県外にいる私たちができることは何なのか。福島県浜通りで取材をしてきた記者が伝えます。

【日 時】 令和4年5月21日(土)10時30分~12時00分

【会 場】 静岡県地震防災センター2階ないふるホール(静岡市葵区駒形通5丁目9-1)
      ※会場の駐車場は限られていますので、公共交通機関を御利用ください。

【受講料】 無料

【対 象】どなたでも受講できます。

【申し込み締切日】5月17日(火)※事前申込みのない方は受講できませんので、御注意ください。

【開催方法】会場での受講とZoom配信での受講の2通りの方法で開催いたします。

【申込方法】  

1.会場での受講を希望の方

電話又はメールで、「①会場受講、②住所(市区町)、③氏名(ふりがな)、④連絡先電話番号」の4点についてお知らせください。

2.Zoom配信での受講を希望の方

メールで、「①Zoom受講、②住所(市区町)、③氏名、④Zoom情報受信希望のメールアドレス」の4点についてお知らせください。

・メールでお申込みの方は件名を「第143回防災学講座受講希望」としてください。

・今年度に計画している講座について継続受講を希望する方は、⑤希望の回(例:第○○回)をお知らせください。なお、開催日等については、地震防災センターホームページで御確認ください。お申込みいただいた回については、再度の申込みは不要とします。

・行政機関に勤務する方は、県または市町名と所属部署もお知らせください。   

・申込みは先着順とし、定員になりましたら締切らせていただきます。

【注意事項】

①会場での受講

・定員80人

・ないふるホール内では、1席おきに着席とし、「密」をさける対策を行います。

・入館の際は、必ずマスク着用、手指の消毒、検温をお願いします。

・発熱又は風邪の症状がある受講者については、入館をお断りします。

・「ふじのくに基準」に基づき、来館をお断りさせていただく場合があります。

・新型コロナウイルス感染拡大状況によっては、会場での受講を中止し、Zoom配信での受講のみとする場合や、会場での受講定員を減らす場合がございますので、御了承ください。

 Zoom配信での受講

・定員450人

Zoomの受講希望者には、事前にメールにて当日の配布資料及びZoomを視聴するためのURLとパスワードを送付します。

・無断で資料の流用や写真撮影、録音録画等を行うことは御遠慮ください。

・年間受講の申込をされている方も含め、都合が悪くなった方は早めにキャンセルの連絡をいただきますよう、お願いいたします。

詳細はこちらです。

静岡県地震防災センターHP:http://www.pref.shizuoka.jp/bousai/e-quakes/topics/event/bousaigakukouza.html

2022年4月26日 (火)

本センター関係者のメディア掲載(2022年4月26日現在)

<新聞>

●牛山素行教授

2022.4.6(水) 静岡新聞 朝刊 P24 読者のページ

 [時評] 民生委員の痛ましい事故 まず自身の安全確保を

 https://note.com/disaster_i/n/nf8e61687505c

●狩野謙一客員教員

2022.4.7(木) 静岡新聞 朝刊 P4 県内政治

 [大井川とリニア] 高圧湧水5カ所記載 「先端崩壊」危険性も

 https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1050223.html

2022.4.17(日) 静岡新聞 朝刊P1

 [大井川とリニア] ルート 名水で比較、選定 資料「上流域湧水存在せず」

 https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1054849.html

●楠城一嘉客員准教授

2022.4.7(木) 静岡新聞 朝刊 P23 社会

 中部電力公募 研究10件採択 原子力関連

 https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1050284.html

●森下祐一客員教授

2022.4.9(土) 静岡新聞 朝刊 P4 県内政治

 [大井川とリニア] JRに提出申し入れ 「大量湧水可能性」記載資料で県

 https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1051312.html

●楠城一嘉客員准教授・小山眞人教授

2022.4.12(火) 静岡新聞 朝刊 P21 県内総合

 本県の自然災害解説 大学・高校生向け出版 楠城県立大特任准教授ら

●岩田孝仁特任教授

2022.4.14(木) 静岡新聞 朝刊 P1

 未完の大動脈 新東名10年(上)=災害対応 重要な役割 大震災備え 絶えず強化

 https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1053414.html

●片田敏孝客員教授

2022.4.14(木) 毎日新聞 夕刊 P7 社会

 東京の高層ビル、水害時は「高台」 都東部250万人被災想定、逃げ遅れ防止へ 江戸川区など整備計画

 https://mainichi.jp/articles/20220414/dde/041/010/019000c

●秦康範客員准教授

2022.4.17(日) 静岡新聞 朝刊 P29 社会

 予測と防災 南海トラフ巨大地震 夜間に津波訓練 2割強

●小山眞人教授

2022.4.19(火) 静岡新聞 朝刊 P22 西部版

 伊豆半島の自然解説 中区 小山静大教授が講座

 https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1055575.html

2022.4.19(火) 中日新聞 朝刊 P24 静岡

 伊豆など火山地形テーマに 浜松で静大教授講義

●中田慶枝(フェロー3期生)

2022.4.25(月) 静岡新聞 朝刊 P5 特集

 ジオから見る 伊豆風土記 住民にとっての意義 地域防災に知見生きる

 

<テレビ・ラジオ>

●小山眞人教授

2022.4.2(土) 9301300 静岡朝日テレビ とびっきり!しずおか 土曜版

 富士山 噴火の広域避難計画 「避難は原則徒歩で」 中間報告を発表

●岩田孝仁特任教授

2022.4.5(火) 18101900 NHK総合 たっぷり静岡

 チェック防災 専門家の自宅は?岩田家の防災対策

2022.4.7(木) 16401900 静岡朝日テレビ とびっきり!しずおか

 浜松で震度3 県内広い範囲で揺れ 南海トラフとの関連は?

 https://news.yahoo.co.jp/articles/f908b3b8851af6c9393eb9eacd4439f303437b9b

2022.4.18(月) 18101900 NHK総合 たっぷり静岡

 防災ボイス 命を守る 耐震診断・補強

●楠城一嘉客員准教授

2022.4.5(火) 18151900 SBSテレビ LIVEしずおか

 LIVE Q 地震頻発 これって何なの?

 https://news.yahoo.co.jp/articles/9c754c7159bee7b6c6b1fd4fa990765de618ac45

●笠原順三客員教授

2022.4.11(月) 8001000 フジテレビ めざまし8

 「資源大国ロシア」について

●牛山素行教授

2022.4.14(木) 18151900 SBSテレビ LIVEしずおか

 LIVE Q 土砂崩れの予兆? 住民から不安の声 いま取るべき対策は?

 https://news.yahoo.co.jp/articles/2c25951517f99ce3990a2daf00d5cda1d51971d6

 

<雑誌・その他>

●片田敏孝客員教授

2022.4.10(日) 毎日新聞(Yahoo!ニュース)

 東京の海抜ゼロメートル地帯 進む高台まちづくり 「垂直避難」想定

 https://news.yahoo.co.jp/articles/f3a704b72dbed08390ee4924d4d49590f97d6b9c

●関谷直也客員准教授

2022.4.11(月) 愛媛インサイト|NHK松山放送局

 原発事故に備えるヨウ素剤 伊方町の人は確かめて

 https://www.nhk.or.jp/matsuyama/insight/article/20220411-1.html

●秦康範客員准教授

2022.4.16(土) NHK NEWS WEB

 全国公営住宅の4割余 大雨や津波など災害リスクある場所に

 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220416/k10013584701000.html

●紅谷昇平客員准教授

2022.4.23(土) 福井新聞D刊

 都道府県後押し必要

 https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1537292

2022年4月15日 (金)

静岡大学防災マイスターガイダンスが4月14日に開催されました

2022年4月14日(木)に、第2回「静岡大学防災マイスター」のガイダンスが開催されました。

今回は、リモート(Zoom配信)による開催となり、参加者は約55名でした。

当日の資料等については防災総合センターHP>防災教育に掲載してあります。

ガイダンスに参加されなかった方も防災マイスターに申請できますので、HP上の資料をご確認の上、申請をして下さい。

申請に必要な「静岡大学防災マイスター授与にかかる単位取得計画書(様式1)」と申請者登録用紙の提出期限は、

2022年4月22日(金)16:00までとなっております。

※ご質問等のある方は下記にお問い合わせください。

大学会館1階 防災総合センター事務室

メールアドレス: meister.office.shizshizuoka.ac.jp (★を@にしてください)

2022年4月 4日 (月)

静岡大学防災マイスター4月期ガイダンスを開催いたします

静岡大学防災マイスターの称号取得を目指す学生向けに下記の通りにガイダンスを開催いたします。

静岡大学では平成23年度より「静岡大学防災マイスター」称号制度を実施しています。

静岡大学防災マイスター称号制度とは、大学の講義やレポートを通して防災知識を養い

一通りの防災知識を体系的に身につけた学生に学長から称号が与えられるものです。

興味のある方は是非ご参加ください。 

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静岡大学防災マイスターガイダンス
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今回はZoomによるリモート開催となります

日時:2022年4月14日(木) 14:30~15:30

申込方法:メールで、①学部 ②学年 ③氏名 ④Zoom情報受信希望のメールアドレスの4点をお知らせください.

     申込み受付メールアドレス meister.office.shiz@shizuoka.ac.jp

          申込み期限  2022年4月11日(月) 16:00まで

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2022年4月 1日 (金)

本センター関係者のメディア掲載(2022年4月1日現在)

<新聞>

●牛山素行教授

2022.3.9(水) 岩手日報 朝刊 P1

 巨大津波 警戒強まる 東日本大震災11年 遺族アンケート

2022.3.9(水) 岩手日報 朝刊 P21 特集

 東日本大震災11年 遺族アンケート 津波のパターンは多様

●小林朋子教授

2022.3.23(水) 静岡新聞 朝刊 P11 特集

 「レジリエンス教育」とは 「心のしなやかさ」授業で育む 困難から立ち直る力 養う

 https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1043043.html

●小林正人(フェロー1期生)

2022.3.23(水) 日経産業新聞 P4

 危険箇所予測にAI活用 浜松市、交通事故半減めざす

●片田敏孝客員教授

2022.3.23(水) 日本経済新聞 朝刊 P47

 後発巨大地震に警戒を 日本海溝・千島海溝 防寒具の備蓄促す 有識者報告書

●小山眞人教授

2022.3.24(木) 読売新聞 夕刊 P5

 火山内部を立体画像化 素粒子「ミューオン」観測で

●森下祐一客員教授

2022.3.25(金) 静岡新聞 朝刊 P4 県内政治

 [大井川とリニア] 生物多様性部会 平均値試算を問題視

 https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1044143.html

2022.3.25(金) 中日新聞 朝刊 P12 県内

 [考えるリニア着工] 生物多様性 より適切な保全策を 県専門部会 委員から注文相次ぐ

 https://www.chunichi.co.jp/article/440835?rct=h_feature

2022.3.25(金) 毎日新聞 朝刊 P25 静岡

 [リニアの行方] 県専門部会・JR資料に 「個々の沢に注目」評価

 https://mainichi.jp/articles/20220325/ddl/k22/020/170000c

●小山眞人教授・仲田慶枝(フェロー3期生)

2022.3.29(火) 静岡新聞 朝刊 P29 社会

 統合の関連議案承認 ジオ推進協、美しい伊豆

 https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1045997.html

●今泉文寿教授

2022.3.30(水) 静岡新聞 朝刊 P31 社会

 熱海土石流 隣接流域から大量地下水 「集まりやすい可能性」 県検証委

 https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1046502.html

●藤井基貴准教授

2022.3.31(木) 静岡新聞 朝刊 P10 特集

 SDGs Quest みらい甲子園 高校生が解決策を提案!

●北村晃寿教授・原田賢治准教授

2021.3.31(木) 静岡新聞 朝刊 P23 県内総合

 災害 向き合い方探る 地球環境史ミュージアム 研究者らシンポ

 https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1046925.html

 

<テレビ・ラジオ>

●笠原順三客員教授

2022.3.19(土) 600830 フジテレビ めざましどようび

 深夜の岩手沖地震と3月16日の福島沖の地震の関連について

2022.3.30(水) 8001000 フジテレビ めざまし8

 「岩手沖震度4の地震と今後」について

●岩田孝仁特任教授

2022.3.19(土) 11:4011:45 静岡第一テレビ 地震・防災チェック

 東北で最大震度6強 必要な備えとは

2022.3.19(土) 9301300 静岡朝日テレビ とびっきり!しずおか 土曜版

 富士市で地震後に大規模停電

2022.3.29(火) 18101900 NHK総合 たっぷり静岡

 防災ボイス 自宅内で地震が起きたら

●小山眞人教授

2022.3.30(水) 18101900 NHK総合 たっぷり静岡

 富士山噴火の避難計画 中間報告 公表

 https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20220330/3030015458.html

 

<雑誌・その他>

●岩田孝仁特任教授

2022 春号 防災 ハンドブック 第70巻 第2号 pp.10-14

 「防災福祉のまちづくり」へ

●片田敏孝客員教授

2022.3.22(火) NHK NEWS WEB

 日本海溝 千島海溝で想定される巨大地震で国の検討会が報告書

 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220322/k10013544781000.html

●北村晃寿教授

2022.3.25(金) 日テレNEWS(Yahoo!ニュース)

 日向灘や南西諸島でも巨大地震発生の可能性 M8クラスの地震の長期評価を見直し~地震調査委員会

 https://news.yahoo.co.jp/articles/b054c999d1647acd25128964e1066d8f7c487008?page=3

●村越真教授

2022.3.29(火) PEAKS

 夜間行動を避けるためのリスクマネジメント。安全管理の考え方を知り、いざという事態に備える。

 https://funq.jp/peaks/article/783272/

●秦康範客員准教授

2022.3.30(水) NHK 福島 NEWS WEB

 最大震度6強地震後の調査 2町が夜間訓練「必要」に変化

 https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20220330/6050017961.html

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