第142回 ふじのくに防災学講座のお知らせ
第142回ふじのくに防災学講座を下記のとおり開催しますので、お知らせいたします。
【テーマ】 「付加体深部帯水層の微生物群集とメタンに関する基礎研究から社会実装まで
~水・ガス・電気・熱を自家供給する地域防災拠点の創成を目指して~」
【講 師】 静岡大学グリーン科学技術研究所・教授(静岡大学防災総合センター副担当)木村 浩之(きむら ひろゆき)氏
【講演概要】
静岡県中西部は付加体という厚い堆積層からなります。付加体の深部帯水層には、地熱によって温められた地下水と天然ガス(メタン)が豊富に蓄えられています。本講座では、付加体の深部帯水層に生息する微生物群集の生態とそこでのメタン生成メカニズムについて解説します。さらに、付加体の深部帯水層に貯えられたメタンを活用した分散型エネルギー生産システムの開発および地域防災拠点の創成を目指した社会実装の試みについてお話しします。
【日 時】 令和4年3月19日(土)午前10時30分~正午
【会 場】 静岡県地震防災センター2階ないふるホール(静岡市葵区駒形通5丁目9-1)
※会場の駐車場は限られていますので、公共交通機関を御利用ください。
【受講料】 無料
【対 象】どなたでも受講できます。
【申し込み締切日】3月15日(火)※事前申込みのない方は受講できませんので、御注意ください。
【開催方法】会場での受講とZoom配信での受講の2通りの方法で開催いたします。
【申込方法】
1.会場での受講を希望の方
電話又はメールで、「①会場受講、②住所(市区町)、③氏名(ふりがな)、④連絡先電話番号」の4点についてお知らせください。
2.Zoom配信での受講を希望の方
メールで、「①Zoom受講、②住所(市区町)、③氏名、④Zoom情報受信希望のメールアドレス」の4点についてお知らせください。
・メールでお申込みの方は件名を「第142回防災学講座受講希望」としてください。
・行政機関に勤務する方は、県または市町名と所属部署もお知らせください。
・申込みは先着順とし、定員になりましたら締切らせていただきます。
【注意事項】
①会場での受講
・定員80人
・ないふるホール内では、1席おきに着席とし、「密」をさける対策を行います。
・入館の際は、必ずマスク着用、手指の消毒、検温をお願いします。
・発熱又は風邪の症状がある受講者については、入館をお断りします。
・「ふじのくに基準」に基づき、来館をお断りさせていただく場合があります。
・新型コロナウイルス感染拡大状況によっては、会場での受講を中止し、Zoom配信での受講のみとする場合や、会場での受講定員を減らす場合がございますので、御了承ください。
② Zoom配信での受講
・定員450人
・Zoomの受講希望者には、事前にメールにて当日の配布資料及びZoomを視聴するためのURLとパスワードを送付します。
・無断で資料の流用や写真撮影、録音録画等を行うことは御遠慮ください。
・年間受講の申込をされている方も含め、都合が悪くなった方は早めにキャンセルの連絡をいただきますよう、お願いいたします。
詳細はこちらです。
静岡県地震防災センターHP:http://www.pref.shizuoka.jp/bousai/e-quakes/topics/event/bousaigakukouza.html
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