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2022年1月19日 (水)

第141回 ふじのくに防災学講座のお知らせ

第141回ふじのくに防災学講座を下記のとおり開催しますので、お知らせいたします。

 

【テーマ】 「災害の伝承を読み解く-語り継がれたハザードマップ-」

【講 師】 静岡文化芸術大学 文化政策学部 教授 二本松 康宏 (にほんまつ やすひろ)氏

【講演概要】

 土石流や地すべり、山崩れなどは古くから「蛇抜け」とか「蛇崩れ」と呼ばれてきた。土砂災害は大蛇が山や谷筋を抜け出すことで発生すると考えられたのである。渓谷が濁流と化して崩れ落ちるさまが大蛇に見立てられたともいう。遠い災害の記憶が、ときとして伝説の中に潜む。それは歴史資料にも碑文にも記されていない「心と記憶のハザードマップ」でもある。災害の伝承を読み解くとき、その先に見えてきたのは現代に生きる知恵と誇りだった。

【日 時】 令和4年2月19日(土)午前10時30分~正午

【会 場】 静岡県地震防災センター2階ないふるホール(静岡市葵区駒形通5丁目9-1)
      ※会場の駐車場は限られていますので、公共交通機関を御利用ください。

【受講料】 無料

【対 象】どなたでも受講できます。

【申し込み締切日】2月15日(火)※事前申込みのない方は受講できませんので、御注意ください。

【開催方法】

新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、会場での受講とZoom配信での受講の2通りの方法で開催いたします。

【申込方法】  

1.会場での受講を希望の方

電話又はメールで、「①会場受講、②住所(市区町)、③氏名(ふりがな)、④連絡先電話番号」の4点についてお知らせください。

2.Zoom配信での受講を希望の方

メールで、「①Zoom受講、②住所(市区町)、③氏名、④Zoom情報受信希望のメールアドレス」の4点についてお知らせください。

・メールでお申込みの方は件名を「第141回防災学講座受講希望」としてください。

・行政機関に勤務する方は、県または市町名と所属部署もお知らせください。

・今年度に計画している講座について継続受講を希望する方は、⑤希望の回(例:第〇〇回)をお知らせください。
 なお、開催日等については、地震防災センターホームページで御確認ください。お申込みいただいた回については、再度の申込みは不要とします。   

・申込みは先着順とし、定員になりましたら締切らせていただきます。

【注意事項】

①会場での受講

・定員80人

・ないふるホール内では、1席おきに着席とし、「密」をさける対策を行います。

・入館の際は、必ずマスク着用、手指の消毒、検温をお願いします。

・発熱又は風邪の症状がある受講者については、入館をお断りします。

・「ふじのくに基準」に基づき、来館をお断りさせていただく場合があります。

・新型コロナウイルス感染拡大状況によっては、会場での受講を中止し、Zoom配信での受講のみとする場合や、会場での受講定員を減らす場合がございますので、御了承ください。

 Zoom配信での受講

・定員450人

Zoomの受講希望者には、事前にメールにて当日の配布資料及びZoomを視聴するためのURLとパスワードを送付します。

・無断で資料の流用や写真撮影、録音録画等を行うことは御遠慮ください。

・年間受講の申込をされている方も含め、都合が悪くなった方は早めにキャンセルの連絡をいただきますよう、お願いいたします。

詳細はこちらです。

静岡県地震防災センターHP:http://www.pref.shizuoka.jp/bousai/e-quakes/topics/event/bousaigakukouza.html

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