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2019年1月

2019年1月30日 (水)

2月16日(土)第115回ふじのくに防災学講のお知らせ

第115回ふじのくに防災学講座を下記のとおり開催しますので、お知らせ致します 。

【日  時】    平成31年2月16日(土)10時30分~12時00分

【会  場】    静岡文化芸術大学 2階 南278大講義室(浜松市中区中央二丁目1番1号)

※大学には一般用の駐車場はありません。
    公共交通機関又は近隣の有料駐車場をご利用ください。

【 受講料・定員】    無 料・210名(先着順)


【対  象】 どなたでも受講できますが、事前にお申し込みください。
申込みは、「氏名・住所又は勤務先・参加人数・電話番号」を電話、ファックス又はEメールで静岡県地震防災センターへ御連絡ください。
 
 
【内  容】
テーマ 「防災におけるユニバーサルデザインを考える」
講 師 静岡文化芸術大学デザイン学部
         デザイン学科 准教授 小浜朋子 氏  
 
【講演概要】
年齢、性別、身体能力、言語など多様性に応じて、災害時にはどのような配慮が必要なのか、 浜松で行われている防災の取組みの紹介、シミュレーション体験などを交えながら、防災における現状とあるべき姿を、生活者の視点から考えます。

詳細はこちらです。

静岡県地震防災センターHP:http://www.pref.shizuoka.jp/bousai/e-quakes/center/seminar/index.html

次回116回の会場は、静岡大学(静岡市)となります。ご注意ください。

2019年1月29日 (火)

1月26日 ふじのくに防災フェロー養成講座「専門演習」

今年度から防災フェローの必修科目となった「専門演習」の一回目の講義が行われました。

この専門演習という講義は、他の講義とは形式が大きく異なり、受講生が修了研修の成果や途中経過を発表し、質疑にも答えるという形で講義が行われます。
15分程度の発表の後、参加者との質疑・応答が行われます。
本講義は参加するだけでは単位認定とはならず、2回(次回は2/16)行われる講義のどちらかで発表・質疑応答を行うことが求められます。


今回は2名の受講生が発表を行いました。
教職員は、岩田教授、牛山教授、原田准教授のほか大森学術研究員が参加し、
現役の受講生・修了生9名も参加して、全体で13名が聴講しました。

今回発表した2名の受講生は3月2日の自然災害科学中部地区研究集会での発表を予定しており、どちらも完成度の高い発表が行われ、会場での質疑もかなり盛り上がりました。

本講義の質疑は、通常の学会での質疑とは異なり、
発表をより良くするためのアドバイスや、発表内容をやや外れた内容や細かな部分の質問・議論も行われるのが良い点です。
教職員だけでなく参加している受講生、修了生からもアドバイスや質問が出て参加者全体での議論も行われます。

今回も例年通りのにぎやかなやりとりが行われましたが、今回はそれに加えて、
「研究成果を所属元の業務へフィードバックについて」や、「非常に良くまとまっているので資料が散逸しないようにする」、「資料のリストをしっかりと残すこと」など、発表後や防災フェロー修了後を見据えた内容の議論も交わされました。


↓発表の様子
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2019年1月21日 (月)

平成31年1月17日ふじのくに防災フェロー「防災実務実習」-科目受講生記事/フェロー2期修了生-

「2018年度ふじのくに防災フェロー養成講座」の『防災実務実習』に参加して。

 

防災実務実習に参加しました。

  実施日時  2019年1月17日(木) 08時30分から16時00分まで

◆ 場所   静岡県庁別館の危機管理センター

◆ 実習の概ねの内容

静岡県の地震対策オペレーション訓練(総合図上訓練)の評価・検証 

図上訓練を視察 

訓練内容の評価・検証 

レポート作成

 

当日の受講人数は7名 そのうち修了生は私1名でした。

静岡県の地震対策オペレーション訓練(総合図上訓練)を視察するのは初めての事で、最初はやや緊張しました。

訓練は1月16日(水)8時 30 分頃、南海トラフ沿いで巨大地震が発生し、県内で最大震度7を観測。建物倒壊や火災等のほか、間もなく大津波が襲来し、沿岸部で著しい被害を受ける。県、市町は直ちに災害対策本部を設置。その後、地震発生から 24 時間後を想定して訓練が始まりました。

 

岩田先生の説明を聞きながら災害対策本部の動きを間近で視察させて頂きました。

有事の際の静岡県危機管理センターの機能を肌で感じた一日でした。

 

視察した訓練内容は

重点項目関連

ア 緊急消防援助隊、自衛隊等の受入れ調整及び部隊配分調整

DMAT の派遣先の調整

ウ 広域物資輸送拠点開設及び国によるプッシュ型支援物資の受入手順の確認

エ 緊急輸送ルートの設定及び道路啓開業務手順の確認

オ 重要施設の燃料需要の取りまとめ、燃料確保のための手続き

カ 停電情報・復旧見込みの発信等にかかる電力事業者との連携

キ 停電に伴う影響(断水、交通障害等)への対応 

 

その他

ア 危機管理情報一斉配信システムによる地震情報等の発信

イ 参集状況データベースを活用した職員参集状況の把握

ウ 市町情報収集要員の派遣

エ 災害対策本部・方面本部の設置・運営(本部員会議等)

オ ふじのくに防災情報共有システム(FUJISAN)、ホットライン、臨時電話等を 活用した被害等の情報収集

カ 災害応急対策要員の生活維持(食料の配給等)

キ 静岡県航空偵察実施マニュアルに基づく航空偵察の実施

ク 緊急地震速報(余震の発生)への対応

ケ 模擬記者会見(県政記者クラブに協力を依頼)

コ その他、県本部・各部及び方面本部が定める計画による訓練等です。

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午後は岩田先生と参加者による評価・検証を行いました。

私の感想としては、実際の各地から上がってくる情報の伝達・共有・処理・まとめ等が混乱の中でも上手く流れて行くのには、部署の配置やスペース、工夫等にさらなる改良が必要かと感じました。

現在携わっている仕事上、建築物の応急危険度判定をする際にもこのような県の災害対策の動きを知ることは意義があり、防災実務実習に参加させて頂きありがとうございました。

私が住んでいる市の防災担当されている職員の方にも是非防災フェローを受講してもらい、このような防災実務実習にも参加してもらいたいと思いました。

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本センター関係者のメディア掲載(2019年1月18日現在)

<新聞報道>

 

●関谷直也客員准教授

2018.12.26() 朝日新聞 朝刊 P23 新潟全県 web

問う 原発再稼働 東電の情報伝達「不十分」 三つの検証・避難委 改善策を疑問視

 

2018.12.26() 読売新聞 東京朝刊 P11 解説 web

論点スペシャル 南海トラフ地震臨時情報 どう対応 社会的混乱 十分に考慮を

 

2018.12.28() 読売新聞 大阪朝刊 P13 科学 web

原発「処理水」理解に差 福島県内外

 

●小山眞人教授

201812.27() 中日新聞 朝刊 P3 総合

「インドネシア山体崩壊」衛星画像 火山島の半分近く消失

 

●藤井基貴准教授

2018.12.30() 毎日新聞 朝刊 P11 特集

ぼうさい甲子園 優秀賞 静岡大学教育学部・藤井基貴研究室

 

2019.1.14() 静岡新聞 朝刊 P24 社会

静大藤井研究室 優秀賞を受賞 ぼうさい甲子園

 

●牛山素行教授

2018.12.31() 読売新聞 大阪朝刊 P29 社会 web

自治体 災害に備え 避難呼びかけ 工夫凝らす

 

2019.1.15() 静岡新聞 朝刊 P20 県内総合

防災フェロー養成 受講者募る 静岡大と県、28日まで

 

2019.1.16() 静岡新聞 朝刊 P28 読者のページ

時評 「想定外」に違和感 乱発せず情報生かせ

 

●秦康範客員准教授

2019.1.5() 読売新聞 大阪朝刊 P1 一面

浸水想定区域に3539万人 山梨大調査 20年で世帯25%

 

2019.1.5() 読売新聞 大阪朝刊 P28 2社 web

浸水リスク知らず居住 西日本豪雨被災地

 

2019.1.5() 読売新聞 東京朝刊 P27 3社 web

浸水想定区域に3540万人 2015年時点 世帯 20年で25%

 

●岩田孝仁教授

2019.1.5() 静岡新聞 朝刊 P29 社会

プレート境界へ 静岡発ちきゅうの挑戦 4 海洋研究 高まる関心 母港の誇り、醸成必須

 

2019.1.5() 静岡新聞 朝刊 P28 社会

静岡新聞社・静岡放送 新春祝賀会 「次への発展つなげる年に」 県内各界から300

 

2019.1.6() 朝日新聞 朝刊 P21 静岡

それぞれの平成期 巨大地震 防災先駆け啓発 「予知できぬ」災害へ 被害想定新た

 

2019.1.16() 静岡新聞 朝刊 P31 社会

阪神大震災教訓に本県が推進 防災士 専門視点で力に あす発生24年 市町との連携課題

 

●中田慶枝(フェロー3期生)

2019.1.7() 毎日新聞 朝刊 P21 静岡

この時代を生きて 平成と静岡 防災 住民指導で対策に挑戦 高齢化進む西伊豆 町全体で取り組み

 

●片田敏孝客員教授

2019.1.10() 朝日新聞 朝刊 P24 大分全県 web

大分情報 講座・講演 中津市防災講演会「荒ぶる自然災害から自らの身をまもるために」

 

2019.1.17() 朝日新聞 朝刊 P18 オピニオン

災害への備え 生徒に伝える

 

●矢守克也客員教授

2019.1.12() 読売新聞 大阪朝刊 P31 社会 web

阪神大震災24年 平成 被災の教訓 🈭 避難先に我が家の備蓄

 

2019.1.18() 日本経済新聞 沖縄朝刊 P54 社会 Web

阪神大震災24年 記憶次世代に SNS災害情報 訪日客に届け 「情報集約して提示を」専門家

 

2019.1.18() 日本経済新聞 西部朝刊 P17 社会 Web

阪神大震災24年 SNS災害情報 訪日客に届け 「情報集約して提示を」専門家

 

2019.1.18(金) 日本経済新聞 大阪朝刊 P16 社会 web

阪神大震災24年 SNS 訪日客の助けに 観光客と居住者 異なるニーズ 専門家「交通、集約し提示を」

 

2019.1.18() 日本経済新聞 朝刊 P39 web

災害時の訪日客 SNSで救う 注意喚起や交通状況 官民が発信 求める情報 住民と違い

 

●池田恵子教授

2019.1.13() 読売新聞 西部朝刊 P23 福岡 web

女性の視点で災害対策 春日 講師養成へ研修始まる

 

<テレビ・ラジオ>

 

●関谷直也客員准教授

2018.12.28() 21002200 NHK総合 ニュースウォッチ9

風評被害 新たに懸念 国民の理解進まず

 

●小山眞人教授

2019.1.6() 13:551520 テレビ朝日系列

池上彰と学ぶ なるほど!富士山7つの秘密

 

●岩田孝仁教授

2019.1.17() 18151900 静岡朝日テレビ とびっきり!しずおか

特集 南海トラフ臨時情報の課題 事前避難の対象を絞り込む作業が重要

 

<雑誌・その他>

 

●関谷直也客員准教授

2019.1.16() 福島民報社 Web

甲状腺検査意義浸透を 福島県民健康調査の国際シンポ閉幕

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00001251-fminpo-l07

 

●片田敏孝客員教授

2019.1.17() テレビ新広島 Web

「伝わる!」災害情報伝達のあり方考えるセミナー

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190117-00000005-tssv-l34

 

2019年1月11日 (金)

1月19日(土)第114回ふじのくに防災学講のお知らせ

第114回ふじのくに防災学講座を下記のとおり開催しますので、お知らせ致します。


【日  時】    平成31年1月19日(土)10時30分~12時00分

【会  場】    ふじのくに千本松フォーラムプラザヴェルデ(沼津市大手町1-1-4)

                     ※会場近隣に駐車場がありますが、全て有料です。

【 受講料・定員】    無 料・140名(先着順)

【対  象】 どなたでも受講できますが、事前にお申し込みください。
申込みは、「氏名・住所又は勤務先・参加人数・電話番号」を電話、ファックス又はEメールで静岡県地震防災センターへ御連絡ください。
 
 
【内  容】
テーマ  南海巨大地震の過去と今を解き明かす  
           −地球深部探査船「ちきゅう」の成果から−
講 師  国立研究開発法人海洋研究開発機構 
             地球深部探査センター センター長 倉本真一 氏  
 
【講演概要】
駿河湾から九州の沖合まで連なる南海トラフは、フィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に沈み込む境界(海溝)であり、100年から100数十年程度の間隔で、M8以上の巨大地震・津波を繰り返し引き起こしてきた場所です。2007年から地球深部探査船「ちきゅう」による深海掘削が紀伊半島沖の南海トラフで断続的に行われており、これまでに総掘削長としては34 kmを超えています。また、「ち きゅう」は2011年の東北地方太平洋沖地震の震源断層も掘削し、南海トラフの成果と併せて、これまでの常識を覆すような新たな地震・津波発生の真実を明らかにしてきました。また、掘削した孔(あな)に観測器を設置し、現在どのような地殻変動が起こっているのかも観測・監視できるようになり、新たな地震・津波防災のあり方が検討されています。講演ではこれらの成果、そしてその調査法などについてご紹介します。

詳細はこちらです。

静岡県地震防災センターHP:http://www.pref.shizuoka.jp/bousai/e-quakes/center/seminar/index.html

2019年1月 9日 (水)

11月24日ふじのくに防災フェロー「地域調査演習」-科目受講生記事/フェロー4期修了生-

当センター 牛山素行教授による「地域調査演習」の講座が11月24日(土)に行われ、研修生4名の参加がありました。
 この講座は受講生が前以って「防災に役立つ 地域の調べ方講座」(牛山素行、古今書院)をテキストにそれぞれで決定した対象地域を調査し、その結果を発表し、議論を行う内容です。

 初めに牛山教授により、当演習で行う、「素因」(=地域の持つ災害に関わる性質(地形・地質・気候・人口など))を知ることの重要性について、近年の統計や事例も引きながら、以下のような内容が話されました。
・災害(disaster)は素因と誘因(hazard)によって引き起こされる
・誘因をきめ細かく予測することには限界がある(難しい)
・それに対して、素因を知ることは情報を駆使すれば比較的可能性がある
・例えば、(「低地」「台地」「山地・丘陵地」と地形を分類した時に)低地にあたる場所で洪水や河川災害による死者が多く出ているなど、一定の関連性はあるとはいえる。

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 その後、研修生により、人口、略史、地形、地質、気象、災害想定やハザードマップなどについて調べたことを、15分間の発表資料およびレポートを用いての発表が行われ、議論が行われました。
 議論の中では、レポートおよび発表内容の中身についても議題に上がる中、どのような文献を引いたか、それらをどのようにまとめ資料を作成したか、資料の引用方法など、文献調査のノウハウに係る部分についての質疑も行われました。その中で出た、「調べたことと、自分の考えを区別することが肝要」「調べていないことは調べていないと答える。推測や自分で考えたことでそれを埋めようとしないでいただきたい」というアドバイスは、今後こうした調査を多く行うことになるであろう、研修生にとって非常に重要な内容なのではないかと感じさせられました。(私自身もさらに肝に銘じたところでした。)20181124_101233_2
 本フェロー講座は修了までに学会等での発表が必須とされており、その際に自らの調査結果をまとめ上げる必要があります。その内容はこの講座の内容とは異なる方もいらっしゃいますが、調査をまとめる際の考え方は共通しているので、これが修了研修の糧になればと思います。

2019年1月 8日 (火)

平成31年度の静岡大学防災マイスターのガイダンスを開催します

静岡大学では平成23年度より「静岡大学防災マイスター」称号制度を実施しています。

31年度から静岡大学防災マイスターの称号取得を目指す学生向けに下記の通りにガイダンスを開催します。

防災マイスターの指定科目のうちには履修する際に抽選となる科目も含まれます。
本ガイダンスは新年度から称号取得を目指す在学中の学生のみなさんに早めの準備と計画的な履修を促すためのものです。
興味のある方は是非ご参加ください。


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静岡大学防災マイスター ガイダンス
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○静岡キャンパス
  2019年1月24日(木) 14:30 〜 15:30
  共通教育A棟302

○浜松キャンパス
  2019年1月24日(木) 13:00 〜 14:00
  総合研究棟23




・ガイダンスのチラシのダウンロードは以下から
静岡キャンパス: 「guidance_shiz_h31jan.pdf」をダウンロード

浜松キャンパス: 「guidance_hama_h31.1.pdf」をダウンロード


[静岡キャンパス]
Guidance_shiz_h31jan

[浜松キャンパス]

Guidance_hama_h311_

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