「平成29年度 防災関連学部横断卒論・修論発表会」を開催しました
3月3日、静岡県地震防災センター3Fで平成29年度防災関連学部横断卒論・修論発表会を開催しました。
本発表会は、平成29年度自然災害科学中部地区研究集会と日時、場所をあわせて行った、静岡大学で防災研究に取り組んだ学生の研究成果を集めた合同発表会です。
コアタイムは12:15〜13:15で、発表はポスター形式で行われ、8件の発表がありました。
研究集会の参加者を中心に、多くの防災関係者が会場を訪れ、時間ギリギリまでポスターの前で議論をしていました。
発表タイトル、発表者名、所属は以下の通りです。
1. 沈み込み帯前弧における重力異常の運動学的考察
岩間翔平(理学部)
2. 桜島火山におけるACROSS震源を用いた散乱体探索手法の開発
河合宏明(理学部)
3. 地すべり地形地における、ACROSS震源を用いた地下状態モニタリング
小平健太郎(理学部)
4. 日本における豪雨発生頻度の長期変化と地域差
西浦直子(情報学部)
5. 道の駅の防災拠点機能 -静岡県を例として-
岡田実樹(情報学部)
6. 斑晶の元素拡散モデリングに基づく噴火準備タイムスケール研究の現状
菅野拓矢・石橋秀巳(理学部)
7. 藤井ゼミのぼうさい
教職を目指す学生を主体とした「防災文化」の創造・発信・普及
教職を目指す学生を主体とした「防災文化」の創造・発信・普及
藤井ゼミ(教育学部)
8. 防災紙芝居「ゆれがきたぞ!」
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