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2016年12月26日 (月)

平成29年1月21日 第94回ふじのくに防災学講座のお知らせ

下記の通り平成29年1月21日に第94回ふじのくに防災学講座が開講されますのでお知らせいたします。
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第94回ふじのくに防災学講座
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【日時】
平成29年1月21日(土) 10時30分~12時00分
【会場】
静岡県地震防災センター なゐふるホール(静岡市葵区駒形通5丁目9番1号)
※ 会場の駐車場には限りがありますので、公共交通機関等を御利用ください。
【対象】
どなたでも受講できます。申込みは事前に、「氏名・住所又は勤務先・参加人数・電話番号」を電話、ファックス又はEメールで静岡県地震防災センターへ御連絡ください。
【受講料】
無 料
【定員】
180名(先着順)
【内容】
<テーマ> 『大震法ができた頃と今』
〜建築構造の視点から、その原点を考える。〜
<講 師> 元 朝日新聞編集委員 元 東京大地震研究所研究員
「日本の地震予知研究130年史〜明治期から東日本大震災まで〜」著者
泊(とまり) 次郎(じろう) 氏
【講演概要】
東海地震に備えた大規模地震対策特別措置法(大震法)が制定されたのは1978年である。40年前には、東海地震は単独で起きる可能性が高いと考えられたが、今では次の南海トラフ地震と連動して起きるとの見方が強くなった。直前予知についても当時の楽観的な見方は後退し、精度の高い予測は困難であるとの見方が大勢を占める。政府の中央防災会議では大震法の見直しについて議論している。大震法はどのようにして制定されたのか。当時の政治・社会・学問状況を振り返り、現在の状況との違いや大震法の問題点を考える。
詳細はこちらです。

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