平成27年度「防災マイスター」ガイダンスを実施しました
4月9日、平成27年度「静岡大学防災マイスター」ガイダンスを実施いたしました。
防災マイスターとは、一定レベルの防災知識を備えた学生を養成するために設けられた制度で、学生は防災に関する講義の受講および修了レポートへの取り組みを通して、体系的な知識を身につけることができるようになっています。
詳しくは下記のページをご覧ください。
http://sakuya.ed.shizuoka.ac.jp/sbosai/menu03.html
抽選科目の履修登録を考慮して1月にガイダンスを行いましたので、今年度2回目のガイダンスになります。静岡キャンパスの各学部より20名ほどが参加しました。
当センター長の増田俊明教授より概要やマイスター制度の利点の話の後、村越真教授から履修の流れや履修科目等について説明がありました。併せて、小山真人教授より防災マイスター必修科目「防災科学実習」のガイダンスも行われました。岩田孝仁教授からは行政側の視点から「防災マイスター」の意義についてお話がありました。
※「静岡大学防災マイスター」の称号取得者は、一定の条件を満たすことによって静岡県知事認証「静岡県ふじのくに防災マイスター」の称号を取得することができます。
静岡県ふじのくに防災マイスター(知事認証)とは?
切迫性が指摘されている東海地震等大規模災害発生時に、自らの判断で的確な行動をすることのできる知識及び技術を持ち、自主防災組織のリーダーとなる人材や、次世代の地域防災の担い手などを育成し、もって地域防災力の充実・強化を図ることを目的として設定されたものです
増田センター長から概要説明
村越教授から履修の説明
小山教授から「防災科学実習」のガイダンス