« 学際科目「災害時におけるリスク危機マネジメント」11月7日の様子 | トップページ | 学際科目「災害時におけるリスク危機マネジメント」:12月5日の様子 »

2014年12月 9日 (火)

学際科目「災害時におけるリスク危機マネジメント」:11月21日の様子

学際科目「災害時におけるリスク危機マネジメント」は防災マイスターの選択必修科目に指定されています。11月21日は安田清客員教授(静岡県立総合病院救急診療部長)が講師を担当してくださいました。

 今回は「命を救うことにしぼる」として、トリアージ、クラッシュ症候群について解説された後、実際にトリアージの方法について実習を行いました。患者役は配られたカードに沿って患者役を演じ、トリアージ役は「市民トリアージ表」従い、①柱や壁などに手足を2時間以上はさまれていたか?②自分で歩けるか?③自分で呼吸をしているか?④呼吸回数は?⑤手首の動脈は触れるか?⑥手を握って・目を開けて等の指示に応じるか?を確認し、重症度に応じ緑・黄・赤のシールを貼っていきました。全員が患者役とトリアージ役両方を実習するころには要領を掴んできたようでした。中には初めに「歩ける人!」と聞いていたトリアージ役の学生がいましたが、大勢をトリアージする際大変有効な問いかけだそうで、講義では説明をしなかったのにこの点に気づいたことが素晴らしいと、お褒めの言葉もいただきました。
 市民がトリアージをしてもよいかという問題には、市民トリアージ表の③まで判断すればよいこと、必ず専門家が再確認をするので迷ったら重症度が重い方へ判定すればよいこと、処置は気道確保と止血のみで普通救命と同じであることをお話いただきました。

 次回の安田先生の講義では「身近にあるもので行うけがの応急処置」の仕方を教えていただきます。

↓「輪になってトリアージ」
Dsc00542_1280x960_2

↓患者役指示書
Dsc00557_1280x960_3

↓「市民トリアージ表」
1280x757




  

« 学際科目「災害時におけるリスク危機マネジメント」11月7日の様子 | トップページ | 学際科目「災害時におけるリスク危機マネジメント」:12月5日の様子 »

静岡大学防災マイスター」カテゴリの記事

静岡大学防災総合センター

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

Twitter

無料ブログはココログ