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2014年5月

2014年5月27日 (火)

第67回「ふじのくに防災学講座」が行われました

5月24日(土)に富士市にてふじのくに防災学講座が行われました。

「富士川河口断層帯を知る」という題目で、防災学講座始まって以来初めての富士市での講演となりました。

講師は、当センター客員教授安藤雅孝先生、同特任教授狩野謙一先生です。

会場には180名の聴講者が集まり、熱心に先生方の講演に耳を傾けていました。

次回の講座は、6月21日(土)静岡県地震防災センターにて行われます。被災自治体へ派遣された県職員の方々が講師となり被災地での経験をお話される予定です。

 

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2014年5月26日 (月)

5月17日 ふじのくに防災フェロー「地震計測演習」

5月17日、林能成客員准教授担当の地震計測演習が行われ、14名が受講しました。

午前は教室での講義を行い、
地震のメカニズムや静岡で起きた地震とその被害についての解説、
午後に行う実習のための班決めや常時微動の測定方法とその解析についての説明がされました。

午後は3班に分かれてそれぞれ静岡市内の5, 6箇所で常時微動を実際に測定し、その結果を解析しました。

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測定後、GPSデータを地図に落とし測定地点や移動の軌跡を確認している様子

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各班が測定した常時微動データの解析結果について解説している様子

2014年5月23日 (金)

本センター関係者のメディア掲載(2014年5月23日時点)

<新聞等報道> 

●牛山素行教授

2014.5.9(金)中日新聞(朝刊)県内版 P20

 豪雨被害警戒心薄く 静岡防災情報連絡会 減災対策で警鐘必要

 

2014.5.19(月)朝日新聞(朝刊)一面

 災害大国:避難所退避 住民の4% 豪雨水害 自治体指示受け

 

●小山真人教授

2014.5.17(土)静岡新聞(朝刊)1東 P18

まちトピ:長泉 来月4日、ジオパーク講座

 

●狩野謙一特任教授

2014.5.11(日) 静岡新聞(朝刊)特集 P9

 いのち守る防災しずおか:富士川河口断層帯も警戒 海溝型地震と連動の恐れ 

 

●安藤雅孝客員教授・林能成客員准教授

2014.5.11(日) 静岡新聞(朝刊)特集 P9

 いのち守る防災しずおか:減災「枯れた技術」の大切さ 

 

●狩野謙一特任教授・安藤雅孝客員教授

2014.5.11(日) 静岡新聞(朝刊)特集 P9

 24日、富士で防災学講座  

 

●増澤武弘客員教授

2014.5.10(土)静岡新聞(朝刊)県内総合 P25

南アルプス国立公園50周年 1個人3団体特別表彰

 

2014.5.14(水)静岡新聞(朝刊)県内総合 P22

「登録、可能性高い」南アエコパーク検討委員長講演 リニアに懸念

 

2014.5.16(金)静岡新聞(夕刊)1面 

南アルプス10市町村 準備正念場 エコパーク登録勧告 管理計画策定急ぐ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140516-00000032-at_s-l22

 

2014.5.17(土)読売新聞 web

南アルプス エコパーク登録へ

http://www.yomiuri.co.jp/local/shizuoka/news/20140516-OYTNT50247.html

 

●矢守克也客員教授

2014.5.10(土)産経新聞 web社会 

3月の伊予灘地震、住民大半は車で避難「原則徒歩」意識と実態正反対

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140510-00000107-san-soci

 

2014.5.19(月)朝日新聞(朝刊)社会 P35

災害大国:避難率アップに挑む 水害の兆候監視強化 各戸へ現場映像

町内会と企業協力 住民が河川を見張り 住民の意識重要

 

●片田敏孝客員教授

2014.5.13(火)朝日新聞(朝刊)web 三重全県 P29

防災みえ:津波タワー完成 志摩・浜島 住民ら見学会

 

2014.5.20(火)毎日新聞(朝刊)web 地方版/三重 P19

明和町立大淀小:独自の津波対策 育む「身の安全、自分の力で」

 

2014.5.21(水)朝日新聞(朝刊)web 埼玉全県 P26

「災害は我が事」前面に 戸田市、ハザードマップ8年ぶり改訂

 


<テレビ・ラジオ報道>

●増澤武弘客員教授

2014.5.14() 静岡朝日テレビ とびっきり静岡 18:15~ 

 南アルプスエコパーク登録か 

2014年5月17日 (土)

5月3日 ふじのくに防災フェロー「河川工学」

5月3日、風間聡客員教授担当の「河川工学」を開講しました。
連休中の開講でしたが、15名の受講生が参加しました。

今回の講義は、スライドを使用せず、風間客員教授手製のテキストと板書を多用するスタイルでした。
流出課程の基本となるタンクモデルや流出量の推定などを数式やグラフを交えながら解説されました。この河川水を制御するための堤防や堰などの河川構造物や、河口で起こる現象についても説明がありました。

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2014年5月 9日 (金)

本センター関係者のメディア掲載(2014年5月9日時点)

<新聞等報道> 

●牛山素行教授・前田恭伸教授

2014.4.26(土)静岡新聞(朝刊)社会 P30

 津波避難の意識不十分 介護施設被災予測 静大教授が発表 減災シンポ

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140426-00000004-at_s-l22

 

●小山真人教授

2014.4.30(水)静岡新聞(朝刊)読者のページ P21

 時評:原発安全審査への疑問 火山リスク 過小評価

 

2014.5.1(木)朝日新聞(朝刊)静岡 P25

 伊豆半島 いざ世界認定へ ジオパーク候補地 指名めざして訴え

 

2014.5.1(木)伊豆新聞 web

 世界加盟向け“手応え”公開審査で魅力アピール 伊豆半島ジオ

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140501-00000004-izu-l22

 

●北村晃寿教授・安藤雅孝客員教授

2014.5.1(木) 静岡新聞(朝刊)社会 P25

 石垣島 大津波3回 静岡大など 発生年代を特定

 

●狩野謙一特任教授・安藤雅孝客員教授

2014.5.6(火) 静岡新聞(朝刊)社会 P25

 24日に防災学講座 富士川河口断層帯テーマ 富士 

 

●片田敏孝客員教授

2014.5.1(木)朝日新聞(朝刊)web 岐阜全県・地域総合 P22

 避難先「事前に決めて」 「釜石の奇跡」思想提唱の大学教授 中津川で講演

 


<テレビ・ラジオ報道>

●矢守克也客員教授

2014.5.9() NHK総合 ニュース 

 津波で2000人超逃げ遅れのおそれ 

 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140509/k10014315091000.html

 

●笠原順三客員教授

2014.5.5() フジテレビ ニュース 

 東京で震度5弱 66才女性が転倒し重傷負うなど1都3県で15人けが

 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20140505-00000013-fnn-soci

 

●仲田 慶枝さん(防災フェロー養成講座3期生

2014.4.30() SBSテレビ イブニングアイ 18:15

 世界ジオパーク目指し 伊豆半島 PR本格化

2014年5月 4日 (日)

2014年5月24日第67回ふじのくに防災学講座のお知らせ

下記の通り5月24日に第67回ふじのくに防災学講座が開講されますのでお知らせいたします。
今回の講師は当センターの狩野謙一特任教授と安藤雅孝客員教授が担当します。

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第67回ふじのくに防災学講座
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【日時】
平成26年5月24日(土) 13時30分~16時00分 

【会場】
富士市消防防災庁舎 7階大会議室(富士市永田町1丁目100)
※ 会場の駐車場には限りがありますので、公共交通機関等を御利用ください。

【対象】
どなたでも受講できます。申込みは事前に、「氏名・住所又は勤務先・参加人数・電話番号」を電話、ファックス又はEメールで静岡県地震防災センターへ御連絡ください。

【受講料】
無 料

【定員】
150名(先着順)

【内容】

講演テーマ:「富士川河口断層帯を知る」

講師:静岡大学防災総合センター特任教授狩野謙一
静岡大学防災総合センター客員教授安藤雅孝

詳細はこちらです。
静岡県地震防災センターHP:http://www.pref.shizuoka.jp/bousai/e-quakes/center/seminar/index.html

2014年5月 3日 (土)

2014年度 第一回地域防災セミナー

4月26日、今年度最初の地域防災セミナーを実施しました。

地域防災セミナーとは、不定期に開催されるふじのくに防災フェロー養成講座受講生全体のゼミで、受講生は最低一回の出席が必要となっています。

今回のセミナーは、午前と午後の二部構成で行われました。
午前は災害社会工学特別講義として片田敏考客員教授の講義を開講しました。
片田客員教授がこれまで行ってきた釜石市での防災教育を例にあげながら、「釜石の奇跡」がいかにしてなされたか、あるいは子供達への防災教育の方法や必要性について熱く語られました。

午後は現役の受講生、および修了生1名ずつから話題提供がありました。
現在進行中、修了後に継続中の研究内容について発表があり、予定時間を大きく超過する活発な議論が行われました。

今回の発表のタイトルは以下の通りです。
・ 事例を通してみる特別警報の運用
・ 企業の社会的責任(CSR)に関わる地域防災

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