3月15日シンポジウム「防災フェローのこれから」のお知らせ
2014年3月15日に下記のとおり,シンポジウム「防災フェローのこれから」を,静岡県地震防災センターを会場に行います.
-------------------------------------------------
先導的創造科学技術開発費・社会的システム改革と研究開発の一体的推進事業
「災害科学的基礎を持った防災実務者の養成」
(ふじのくに防災フェロー養成講座)
◇シンポジウム「防災フェローのこれから」◇
-------------------------------------------------
主催:静岡大学防災総合センター・静岡県
1.目的
先導的創造科学技術開発費・社会的システム改革と研究開発の一体的推進事業「災害科学的基礎を持った防災実務者の養成」(ふじのくに防災フェロー養成講座)の最終年度を前に,本講座の今後の展開について関係者間で議論を行う.
2.日時・場所
2014年3月15日(土) 13:30~16:00
静岡県地震防災センター ないふるホール
(静岡市葵区駒形通5丁目9番1号)
※会場の駐車場は限られていますので公共交通機関等を御利用ください.
3.内容
共同事業者からの挨拶 森山誠二 (静岡県副知事)
基調講演「中核的防災人材育成がなぜ必要か? -近年の災害の教訓から-」(60分)
静岡大学防災総合センター 教授 牛山素行
パネルディスカッション「ふじのくに防災フェローのこれから」(90分)
趣旨:本講座第一期開始直後に東日本大震災が発生し,日本の防災を取り巻く状況も大きく変わりました.そのなかで,本講座が目指す「中核的防災人材の育成」というテーマの重要性は飛躍的に高まりつつあります.修了生の活躍状況の報告も交え,国や県における人材育成の最新動向などに対する本講座の今日的意義をあらためて考え,今後の展開につなげる議論を行いたいと考えています.
コーディネータ:
牛山素行 (静岡大学防災総合センター教授)
パネリスト: 柳橋則夫 (内閣府政策統括官[防災担当]付参事官)
岩田孝仁 (静岡県危機管理監代理兼危機管理部部長代理)
諸橋 良 (静岡県静岡土木事務所河川改良課主査・第一期受講生)
松永直志 (浜松市危機管理監代理兼危機管理課長)
前田恭伸 (静岡大学大学院工学研究科教授)
横幕早季 (元・静岡大学防災総合センター学術研究員)
事業実施者からの挨拶 伊東幸宏 (静岡大学学長)
全体の司会進行 原田賢治 (静岡大学防災総合センター准教授)
4.参加方法
・参加費は無料です.
・事前申込は不要です.どなたでも自由に参加できます.ただし会場の定員は180名で,先着順となります.
・会場の駐車場は限られていますので公共交通機関等を御利用ください.
5.問い合わせ先
〒422-8529 静岡市駿河区大谷836 静岡大学防災総合センター
TEL:054-238-4254 FAX:054-238-4911
E-mail: sbosai@sakuya.ed.shizuoka.ac.jp
★事前申込は不要ですので,参加の申込,参加についての許可申請などの連絡はご遠慮ください.
案内チラシはこちら(PDF)からダウンロード.
« 3月1日自然災害科学中部地区研究集会のプログラムが確定しました | トップページ | 2013年度 第4回地域防災セミナー »
「ふじのくに防災フェロー」カテゴリの記事
- 2024年度ふじのくに防災フェロー養成講座の募集について(2024.01.05)
- 2022年度ふじのくに防災フェロー養成講座称号授与式・シンポジウムのお知らせ(2023.03.06)
- 「防災実務実習」科目受講生 投稿(2023.01.30)
- 9月3日ふじのくに防災フェロー「企業防災と事業継続論」-科目受講生/フェロー9期修了生(2022.09.15)
- ふじのくに防災フェロー「津波工学」-科目受講生/フェロー9期修了生(2022.09.15)