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2014年2月 3日 (月)

学際科目「災害時におけるリスク危機マネジメント」:1月31日(講義最終日)の様子

後期の講義も終盤となりました。
学際科目「災害時におけるリスク危機マネジメント」は、防災マイスターの選択必修科目に指定されており、当センター兼任教員である村越真教授が担当する講義です。

 
講義最終日の今回は、災害時に起こる様々な問題について、意見交換が行われました。
まずは、前回の講義で行ったクロスロードゲームのいくつかのお題について、全員でYes/Noを考え、YesまたはNoを選んだ場合のメリット・デメリットを出し合いました。

 
例えば
「津波浸水域であるが高台から遠い学校で、地震時には子供を留め置き3階へ避難させることになっている。地震後、保護者が来てもっと安全な場所へ逃げるから子供を引き渡してほしいと言われた。引き渡すか否か?」
というと問いについての議論で、
Yesと答えた人からは「引き渡さないと親が納得しない」「浸水してしまった場合の被害が軽減される」といった意見
Noと答えた人からは「引き渡しの際に混乱が生じて時間をロスする」「責任問題を考えるとルールに従うべき」といった意見が聞かれました。

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さらに、発災後に生じる問題を時系列ごとに考え、その対処法について「事前に備えておくべきこと」と「その場で対応できること」を発表し合いました。
村越教授は「制御不可能な事象に対してはその場での対応は有効ではない。例えば、寝ているときに地震が来たらすぐには対処できないので寝室の家具は固定しておく、など事前にリスクを回避する必要がある。」と解説しました。

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