学際科目「災害時におけるリスク危機マネジメント」:1月24日の様子
学際科目「災害時におけるリスク危機マネジメント」は、防災マイスターの選択必修科目に指定されており、当センター兼任教員である村越真教授が担当する講義です。
今回の講義では、「クロスロード」というゲームを行いました。
「クロスロード」は「分かれ道」を意味します。災害時に見られた様々なジレンマを元に作成されたもので、各議題についてどう対応すべきかを当事者の立場になって考えるという内容です。
受講生には議題の書かれたカードと「Yes」「No」と書かれたカードが配られ、「自分が避難所の運営者だったとして、1000人の避難者がいるところに300人分の食料が届いたら、配るか否か?」など10の問いに対して自分なりの答えを出し、その後お互いの答えについて意見を交わしました。
ランダムな班分けでほとんどのチームは初対面のメンバーでしたが、議題ごとに時間をかけて積極的に意見交換をしている様子が見られました。
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