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2013年12月 7日 (土)

学際科目「災害時におけるリスク危機マネジメント」:12月6日の様子

学際科目「災害時におけるリスク危機マネジメント」は、防災マイスターの選択必修科目に指定されています。

今回は、安田清客員教授(静岡県立総合病院救急診療部長兼災害医療センター長)が講師を務め、トリアージの方法について実習形式で講義を行いました。

前半は、呼吸、脈、意識の確認方法やクラッシュ症候群の判断基準など、トリアージに必要な基本的な内容について解説が行われました。

※クラッシュ症候群・・・手足を長時間挟まれた際に筋肉細胞が破壊され、圧迫の除去後にその細胞が血液中に入り込むことが原因で、心停止等の重大な症状が出る。倒壊被害の多かった阪神淡路大震災で顕在化した。

↓呼吸の確認は胸部を見る
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↓脈の確認は手首に指を当てる
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その後、受講生は患者役と診察役に分かれてトリアージを体験しました。
診察役はトリアージ表の質問に従って症状を確認し、その重さに応じて緑・黄・赤のいずれのタグをつけるか判断しました。

↓輪になってトリアージ体験
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トリアージ表
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安田教授は、トリアージのポイントとして、「見た目を優先する」「迷ったら重い方にする」といったアドバイスを述べた上で、「トリアージは責任が重いからやりたくないという人が多い。しかし災害発生初期の段階で市民によるトリアージができると、病院の負担がかなり軽減し、『救える命を救う』ことができる」と訴えました。


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