講演会「富士川河口断層帯の地下構造を探る」「富士山―火山防災対策の現状と課題」のお知らせ
下記の通り平成25年11月23日に講演会が実施されますのでお知らせいたします。
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講演会
「富士川河口断層帯の地下構造を探る」
「富士山―火山防災対策の現状と課題」
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日時:2013年11月23日 10時30分
場所:静岡県地震防災センター(静岡市葵区駒形通5-9-1)
対象:どなたでも受講できますが、事前に電話、FAX、電子メールのいずれかの方法で、4つの事項(お名前、お住まいの市町名、人数、連絡先)を連絡のうえ、お申し込みください。
人数:170名(先着順)
参加費:無料
詳しくはこちら(静岡県ホームページ)。
●講演1 10時30分~11時15分
【講演題目】
富士川河口断層帯の地下構造を探る―プレート境界の実態解明と地震リスク評価の再検討―
【講師】
狩野謙一氏(静岡大学防災総合センター特任教授)
【概要】
富士川河口断層帯周辺の地下構造を、反射法地震探査によって調査した。その結果、同断層帯は駿河トラフ底のプレート境界断層に連続する可能性が大きく、その活動性を従来よりも高めに見積もる必要があることが明らかになった。
●講演2 11時15分~12時00分
【講演題目】
富士山―火山防災対策の現状と課題
【講師】
小山真人氏(静岡大学防災総合センター副センター長)
【概要】
富士山の噴火に備えた避難計画の整備が、静岡・山梨・神奈川3県の合同協議会の手によって急ピッチで進められている。本講演は、富士山という火山についての最新の研究成果をまとめ、それらにもとづいて火山防災対策の現状と課題を整理する。
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