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2013年8月 5日 (月)

8月3日 ふじのくに防災フェロー「地震学」

8月3日、ふじのくに防災フェロー養成講義「地震学」を開講いたしました。
担当教員は笠原順三客員教授で、8名の受講生が参加しました。

まずGoogle earthで海底地形を見ながら断裂帯・断層を確認した後、地震波の伝播と揺れが震源の性質・地下構造・到着点の性質によって決まることや、地震波の種類などについて講義が行われました。
そして、反射波や屈折波を利用した海底の地下構造解析について紹介され、解析結果に複数の解釈が発生してしまうといった問題があることも述べられました。

後半の講義では、含水鉱物の存在によってプレート境界がすべりやすくなるなど水と地震の発生には大きな関係があることが説明されました(受講生には、「鉱物の話を聞く機会がないので新鮮だった」と好評でした)。
また地震予知の手法として、地震波を用いて定常的に地下構造を観測するアクロスについて説明され、こうした技術が石油探査等に用いられていることも併せて紹介されました。

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講義終了後の受講生からの質問に、ホワイトボードを使って答える笠原教授
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