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2013年8月26日 (月)

8月24日ふじのくに防災フェロー「治山砂防工学」

8月24日、ふじのくに防災フェロー養成講義「治山砂防工学」を開講いたしました。
担当教員は林拙郎客員教授で、8名の受講生が参加しました。

講義は、林教授の著書「自然環境保全のための 保全砂防学入門 −土砂災害の予知と防災−」(電気書院)をテキストとし、その内容に沿って行われました。

午前中は、自然環境の荒廃と災害についてその種類と具体例が紹介された後、崩壊・山崩れのメカニズムについて、剪断強度や安全率といったパラメータに焦点を当てながら解説が行われました。

崩壊現場の写真で地層の傾斜方向を示しながら解説する林教授
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午後の講義は、土石流など豪雨による土砂災害について講義が行われました。
災害規模の主な決定因子として、雨量分布の地域性(多雨地域か否か)、超過雨量確率(何年に一度起こるレベルか)、地質といったものが関わっていることや、地中の残存雨量を示す実効雨量の求め方などが説明されました。
また、今年4月に浜松で発生した斜面崩壊をはじめ、実際の土砂災害時の観測雨量データも数多く紹介されました。

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