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2013年7月 2日 (火)

静岡県清水平野でトレンチ調査を行いました

2013年7月1日、当センター兼任教員の北村晃寿教授は、2011年から行っている県内の津波堆積物調査の一環として、静岡市清水区の総合運動場において「トレンチ調査」を実施しました。

清水平野ではこれまでに計13カ所でボーリングによる調査を行ってきましたが、縦穴を掘って地層を直接観察するトレンチ調査の実施は初となります。

同地点では、以前のボーリング調査から、安政東海地震による隆起の証拠と解釈されるデータと明応地震に伴う津波により形成されたと考えられる堆積物が見つかっており、より詳しい調査を行うこととなりました。

今回のトレンチでは、地下水の影響で明応地震の津波堆積物が分布する深度には到達しませんでしたが、その上位の砂層などから保存の良い貝化石や木片が採取され、今後の解析において堆積環境の推定や年代決定に有用な試料が多く得られました。

調査用の縦穴を掘っている様子
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堆積層の観察・記載作業をする北村教授
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地下水があるため足場の悪い中での作業となりました
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