学際科目「地震防災」:7月26日の様子
学際科目「地震防災」は、防災マイスターの選択必修科目にも指定されており、防災の様々な分野で活躍する方々が講義を担当しています。
本年度前期の「地震防災」講義最終日の7月26日は、当センターの副センター長である牛山素行准教授が「防災を学ぶ」というタイトルでまとめとなる講義を行いました。
講義では、東日本大震災について、市町村別の犠牲者率(人口比)や明治三陸地震との比較などが紹介されました。
また、津波以外にも様々な災害があると紹介した上で、その場所でどのような災害が起こりうるか(素因)を知ることの重要性や、災害発生時の避難行動などについて述べられました。
牛山准教授は、講義の締めくくりに「防災対策には複数の“正解”がある。社会人になったら各々の立場から防災上の役割を考えて実行してほしい」と呼びかけました。
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