2013年3月2日平成24年度自然災害科学中部地区研究集会のプログラムが確定しました。
pdfダウンロードはこちらから→http://www.disaster-i.net/event/20130302/20130302p.pdf
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平成24年度自然災害科学中部地区研究集会プログラム
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期日:2013年3月2日
会場:静岡県地震防災センター 2階ないふるホール(静岡市葵区駒形通5丁目9番1号)
【第1セッション】司会:北村晃寿(静岡大学)
9:30~9:45
防災・安全教育及び道徳教育の倫理学的可能性―コールバーグ理論に依拠して―
○中村美智太郎(静岡大学防災総合センター)、村越真(静岡大学教育学部・防災総合センター)
9:45~10:00
屈折法による富士宮市、星山丘陵の表層および浅部地質構造解析
○松浦好樹((株)ジーベック)
10:00~10:15
伊豆東部火山群の噴出物の産状と化学組成
○酒井篤(掛川市立西中学校)、嶋野岳人(富士常葉大学)
10:15~10:30
静岡県周辺における東北地方太平洋沖地震後の地殻変動パターンの変化
○松岡英俊(静岡地方気象台)、石川有三((独)産業技術総合研究所)、藤井直之(静岡大学防災総合センター)
10:30~10:45
隆起貝層に基づく伊豆半島南端の地殻変動
○北村晃寿(静岡大学理学部・防災総合センター)、小山真人(静岡大学教育学部・防災総合センター)、板坂孝司(静岡県危機管理部危機政策課)
10:45~11:00 <休憩>
11:00~11:15
1944年東南海地震直前の地殻変動に関する考察
○青島達広(静岡県西部危機管理局)
11:15~11:30
静岡県下田市・南伊豆町の海岸低地における津波堆積物の調査
○北村晃寿(静岡大学理学部・防災総合センター)、板坂孝司(静岡県危機管理部危機政策課)、斉藤亜妃・小倉一輝・大橋陽子・内田絢也(静岡大学理学部地球科学科)
11:30~11:45
静岡県清水平野の津波堆積物
○小林小夏(静岡大学理学研究科)、北村晃寿(静岡大学理学部・防災総合センター)
11:45~12:00
遠州灘海岸(五島海岸、篠原海岸)における海岸林の津波に対する効果について
○岡田充弘(浜松市危機管理課)、原田賢治(静岡大学防災総合センター)
12:00~12:15
潜在自然植生からなる海岸防災林の構造と機能
○内海 明(ふじのくに防災フェロー養成講座)・増田俊明(静岡大学理学部・防災総合センター)・増澤武弘(静岡大学理学部・防災総合センター)
12:15~13:30 <昼休み>
【第2セッション】司会:原田賢治(静岡大学)
13:30~13:45
震災後の避難所における簡易ベッドの必要性について:東日本大震災からの教訓
○榛沢和彦(新潟大学災害・復興科学研究所)、中島 孝(国立病院機構新潟病院)、伊倉真衣子(国立病院機構新潟病院)、柴田宗一(宮城県立循環器・呼吸器病センター)、植田信策(石巻赤十字病院)、柏谷 元(岩手医科大学)、佐々木一裕(盛岡市立病院)、水谷嘉浩(Jパックス)
13:45~14:00
肢体不自由のある子どものいる家庭での防災対策
○中村光宏(静岡県立中央特別支援学校)、村越真(静岡大学)
14:00~14:15
広域避難地としての現状と避難者支援の可能性 ~静岡大学浜松キャンパスの場合~
○桑野喬弘(静岡大学工学部事務部)
14:15~14:30
製造業の地震被害想定に関する一考察 ~株式会社アマダにおける取組み~
○西山靖紀(株式会社アマダ富士宮事業所)
14:30~14:45
テレビ放送における防災情報の伝達状況に関する調査
○荒川修平(ふじのくに防災フェロー養成講座)、牛山素行(静岡大学防災総合センター)
14:45~15:00 <休憩>
15:00~15:15
内水氾濫に対して設定した避難勧告発令基準の検証
○塩崎竜哉(多治見市役所企画防災課)、牛山素行(静岡大学防災総合センター)
15:15~15:30
原子力災害時の住民避難に関する教訓の分類・整理
○神村典浩(静岡県危機管理部原子力安全対策課)、牛山素行(静岡大学防災総合センター)
15:30~15:45
避難猶予時間に着目した三陸海岸における東日本大震災津波犠牲者の特徴
○杉村晃一(静岡市役所上下水道局)、牛山素行(静岡大学防災総合センター)、本間基寛(京都大学防災研究所)、横幕早季(静岡大学防災総合センター)
15:45~16:00
津波避難行動の改善に向けた住民意識の基礎調査
○中村守孝(浜松市南区役所区振興課)、原田賢治(静岡大学防災総合センター)
16:00~16:15
学校における津波避難体制の現状調査
○原田賢治(静岡大学防災総合センター)
16:15~16:30
静岡市清水区における巴川を遡上した東北地方太平洋沖地震に伴う津波
○諸橋良(ふじのくに防災フェロー)、原田賢治(静岡大学防災総合センター)
•1題あたりの発表時間は,15分(本人発表時間が10分,質疑討論時間が5分)です.
•発表会場には,パソコン(Office2003),液晶プロジェクターを用意する予定です.各自パソコンを持ち込んでいただいても差し支えありませんが,発表前に接続できることを確認しておいてください.