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2012年8月

2012年8月31日 (金)

11月に静岡大学で公演の防災人形劇団の稽古レポート

11月17・18日に静岡大学で防災人形劇を公演していただく「防災人形劇団ボランティアわにこ」の練習を見学してきました。
本人形劇団は静岡市内の有志の方が集まって2010年に結成され、「年齢に関係なく防災のことを考えて欲しい」と各地で防災人形劇をボランティアで上演しています。
来月9月3日には静岡市立久能小学校での上演が予定されています。

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この日の稽古は本番と同じように全体を通していました。
誰もが知っている三匹のこぶたのストーリーをアレンジして楽しく地震や津波への対策を伝えます。

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人形劇の裏側を少し公開。一つの公演を作り上げるのに多くの団員の方が関わります。
完成度を高めるために全員で細部まで確認をしあいます。
迫力ある上演のコツは人形の動かし方だけでなく、舞台装置の表現にもこだわるのが大事、とのこと。
ご覧になる際はそういった細かい演出にも目を向けるとさらに楽しめそうです。

静岡大学での上演予定はこちら。
11月17・18日 ぼうさい人形劇公演のお知らせ
http://sbosai.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/111718-1962.html

多くの方のご来場をお待ちしております。
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2012年8月30日 (木)

センター教員メディア対応(2012年8月30日時点)

<新聞等報道>

●小山真人教授
2012.8.23(木) 静岡新聞(夕刊)P3 社会
 伊豆半島「大地の魅力」発信 ジオパーク後押し 地元にガイド協会 25日に設立総会
 http://www.at-s.com/news/detail/397739966.html

2012.8.24(金) 伊豆新聞 Webより
 あす伊東で協会設立総会 小山氏が記念講演
 http://sp.izuhapi.net/izu-np/topic/20120824095755.html

2012.8.26(日) 中日新聞(朝刊)P12 県内版
 ジオパーク認定へ結束 伊東で総会 伊豆半島ガイド協設立
 http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20120826/CK2012082602000039.html

●藤井基貴准教授
2012.8.24(金) 読売新聞(朝刊)P15 くらし教育
 学ぼう No.1651 教育ルネサンス 生き抜く力 6 災害時の道徳考える

●島崎邦彦客員教授
2012.8.26(日) 静岡新聞(朝刊)P9 特集
 いのち守る 防災しずおか 提言 減災 島崎邦彦 地震予知連絡会会長 東海地震 未知の部分も
 http://www.at-s.com/news/detail/397740723.html

●武村雅之客員教授
2012.8.27(月) 朝日新聞(夕刊)P2 
 関東大震災の津波?「港に迫る瞬間」写真発見
 http://www.asahi.com/national/update/0827/TKY201208270077.html

●里村幹夫教授
2012.8.28(火) 中日新聞(朝刊)P17 浜松・遠州
 アクトで10日 シンポ参加者募集 市民の地震防災意識検証

●前田恭伸准教授
2012.8.28(火) 中日新聞(朝刊)P17 浜松・遠州
 アクトで10日 シンポ参加者募集 市民の地震防災意識検証

●片田敏孝客員教授
2012.8.24(金) 産経ニュース Webより
 防災意識の低下へ懸念 自分の命を守る智恵を 主体的な避難者
 http://sankei.jp.msn.com/life/news/120824/trd12082407470004-n1.htm

2012.8.26(日) 読売新聞 Webより
 ドラマと記録映像 津波避難DVD・・・和歌山
 http://www.yomiuri.co.jp/feature/earthquake/news/20120826-OYT8T00297.htm

2012.8.28(火) 読売新聞 Webより
 「子らに自ら逃げる意識を・・・」教職員防災教室 / 和歌山
 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20120827-OYT8T01257.htm

2012.8.28(火) 毎日新聞 Webより
 県防災教室:避難率先 勇気出して 教職員ら400人参加 / 和歌山
 http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20120828ddlk30040453000c.html

2012.8.29(火) 産経ニュース Webより
 迷わずに逃げる 津波避難の大原則 想定をあてにするな「地震即避難」
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120829/dst12082916360008-n2.htm

2012.8.30(木) 朝日新聞(朝刊)P38 社会
 避難 命のカギ 自ら命を守る主体性を 片田敏孝・群馬大教授(災害社会工学)の話

2012.8.30(木) 読売新聞(朝刊)P21 くらし教育
 学ぼう No.1654 教育ルネサンス 生き抜く力 9 防災教育 親も地域も 片田敏孝・群馬大教授に聞く
 http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20120822-OYT8T00187.htm

2012.8.30(木) 読売新聞 Webより
 西日本で死者最大想定の和歌山 釜石を手本に
 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120830-OYT1T00368.htm

2012.8.30(木) 読売新聞 Webより
 関西発 水没 備える市街地・・・南海トラフ巨大地震 
 http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120830-OYO1T00259.htm

●牛山素行准教授
2012.8.30(木) 静岡新聞(朝刊)P11 特集
 【南海トラフ巨大地震】識者コメント 地域ごとに優先順位 静岡大学防災総合副センター長 牛山素行准教授(災害情報学)の話
 http://www.at-s.com/news/detail/397741840.html

●原田賢治准教授
2012.8.30(木) 静岡新聞(朝刊)P11 特集
 【南海トラフ巨大地震】識者コメント 住民自ら避難行動 静岡大の原田賢治准教授(津波工学)の話
 http://www.at-s.com/news/detail/397741840.html

2012.8.30(木) 東京新聞 Webより
 【南海トラフ地震 被害想定】東京・島しょ部「犠牲1500人」「高台へ」対策急ぐ ハード整備に時間
 http://www.tokyo-np.co.jp/feature/tohokujisin/trough/list/120830-5.html

●しずおか防災コンソーシアム
2012.8.26(日) 静岡新聞(朝刊)P30 社会
 津波の性質や対策解説 静岡でふじのくに防災学講座
 http://www.at-s.com/news/detail/397740680.html

<テレビ・ラジオ報道>

●増澤武弘客員教授
2012.8.21(火) PM18:10~ NHK「たっぷり静岡」
 特集 防災「防災林で津波に備える」
 http://www.nhk.or.jp/shizuoka/bousai/index.html

●小山真人教授
2012.8.30(木) PM18:15~PM19:00  SBSテレビ SBSイブニングeye
 富士山の火山防災の課題など 「富士山が噴火したらどうなる?」

●千木良雅弘客員教授
2012.9.2(日) PM21:00~PM21:49 NHK 「NHKスペシャル」
 崩れる大地 日本列島を襲う豪雨と地震
 http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/0902/index.html

2012年8月28日 (火)

11月17・18日 ぼうさい人形劇公演のお知らせ

昨年度大好評いただきましたぼうさい人形劇を今年も11月17・18日に静岡大学で行います。

地震や津波から身を守るにはどうしたらいいのか楽しく学べるオリジナル演目の公演です。
もとになっているのは「3匹のこぶた」。
4〜5歳のお子様から年齢問わずご家族皆さまでご覧いただけます。
いざというとき、ご家族・ご友人と助け合い、命を守るためにはどうしたらいいのか考えていただく良い機会にしていただければ幸いです。
期間中、公演は3回実施となっております。
ぜひ皆さまお誘い合わせの上、ご来場下さい。

また、公演日は年に一度の静岡大学静岡キャンパスの大学祭「静大祭」、大学開放イベント「静大フェスタ」の開催予定です。

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防災人形劇公演のご案内Photo_3
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●11月17日(土) 13:00〜
演目:こぶたちゃんと変身オオカミ
劇団:人形劇団わにこ
手作りのオリジナル人形劇を制作・上演している丹羽ちえこ氏主宰の人形劇団。氏は静岡県内外で好評の人形劇『稲むらの火』の人形美術・制作・出演も手がけている。

●11月18日(日) 11:00〜 / 13:00〜
演目:3匹のこぶたと変身オオカミ
劇団:防災人形劇団ボランティアわにこ
静岡市内の有志が集まって2010年に結成された。各地で防災人形劇をボランティアで上演している。

<会場>
静岡大学 大学会館1階ピロティ(静岡市駿河区大谷836)

 

詳しくはこちら→ポスター(pdf)をダウンロード

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追記:
公演をお願いしている「防災人形劇団ボランティアわにこ」さんの稽古の様子を見学させていただきました。下記の記事もご覧下さい。

2012年8月31日 (金)記事
11月に静岡大学で公演の防災人形劇団の稽古レポート
http://sbosai.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/11no-dcf7.html

2012年8月27日 (月)

8月25日ふじのくに防災フェロー講義「治山砂防工学」

8月25日にふじのくに防災フェローの講義「治山砂防工学」を実施しました.
林拙郎客員教授が担当し,13名の受講生が参加しました.

講義前半は,自然環境の荒廃形態・崩壊のメカニズムについての説明と,雲仙普賢岳噴火による火砕流や十勝岳爆発による土石流など自然災害の例が紹介されました.
後半では,土砂災害や豪雨災害について,その概要説明と具体例紹介に続き,実効雨量の式の誘導や土石流による流出土砂量計算など,数式を用いた内容が行われました.

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2012年8月24日 (金)

石川客員教授の最近の公開資料

静大防災総合センターの石川有三客員教授が「最近の地震の解説」 http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~catfish/zisin.html にて資料を公開しています。

●イラン北西部の地震M6.4 :2012年8月11日
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~catfish/event/2012iran.html

●イタリア北部の地震M6.1 :2012年5月20日
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~catfish/event/2012italia.html

2012年8月23日 (木)

センター教員メディア対応(2012年8月23日時点)

<新聞等報道>

●片田敏孝客員教授
2011.8.11(日) 毎日新聞 Webより
 子どもたちの伝言:うずしおの地から / 学校医 / 四国
 http://mainichi.jp/area/kochi/news/20120811ddlk39070479000c.html

2012.8.18(日) 毎日新聞 Webより
 東日本大震災:岩手・釜石の事例学ぼう 21日、光洋中で防災講演会‐‐新宮市教委 / 和歌山
 http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20120818ddlk30040295000c.html

2012.8.22(水) 読売新聞(朝刊)P15 くらし教育
 学ぼう No.1649 教育ルネサンス 生き抜く力 4 教材は「釜石の奇跡」

2012.8.23(木) 毎日新聞 Webより
 講演会:「犠牲者出さない地域に」群馬大院・片田教授、防災教育で‐‐新宮 / 和歌山
 http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20120823ddlk30040425000c.html

●里村幹夫教授
2012.8.16(木) 中日新聞(朝刊)P14 県内版
 地震「その日に備え」来月、シンポ参加者を募集

●前田恭伸准教授
2012.8.16(木) 中日新聞(朝刊)P14 県内版
 地震「その日に備え」来月、シンポ参加者を募集

●矢守克也客員教授
2012.8.17(金) 毎日新聞(大阪・朝刊)Webより
 知ってなるほど地震・防災:柔軟な判断を訓練、学ぶカードゲーム 異なる価値観、考え深め
 http://mainichi.jp/area/news/20120817ddn012040069000c.html

●小山真人教授
2012.8.22(水) 静岡新聞(朝刊)P29 社会
 富士山の山体崩壊考慮を 県防災学術会議
 http://www.at-s.com/news/detail/397739553.html

2012.8.22(水) 東京新聞 Webより
 首都直下地震に富士山噴火「最悪の事態想定を」/ 静岡
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/yama/CK2012082202000213.html

2012.8.22(水) 中日新聞(朝刊)P14 県内版
 県防災分科会「支援なし」対策検討へ 地震と噴火「同時」想定

2012.8.22(水) 毎日新聞 Webより
 富士山:山体崩壊なら40万人被災 静岡大教授が試算
 http://mainichi.jp/select/news/20120822k0000m040120000c.html

2012.8.22(水) 毎日新聞 Webより
 県防災会議:火山分科会、噴火想定し活発議論 富士山の山体崩壊も / 静岡
 http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20120822ddlk22010278000c.html

2012.8.22(水) 産経新聞 Webより
 地震で富士山噴火 山体崩壊も想定を 静岡
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120822-00000028-san-l22

●静岡大学
2012.8.14(火) 中日新聞(朝刊)P13 浜松・遠州
 磐田太田川河川敷 明応地震の津波跡 静大など発掘調査 堆積物地層が存在 

2012.8.21(火) 静岡新聞(朝刊)P31 社会
 磐田で津波堆積物確認 7世紀にも「3連動」か 「白鳳東海地震」を立証
 http://www.at-s.com/news/detail/397739235.html

●しずおか防災コンソーシアム
2012.8.16(木) 静岡新聞(朝刊)P25 社会
 原発津波対策テーマに講座 25日、静岡

<テレビ・ラジオ報道>

●片田敏孝客員教授
2012.8.22(水) PM18:55〜PM19:45  Eテレ「いのちを守る特別授業」再放送
2012.9.02(日) PM14:00〜PM15:50 Eテレ「いのちを守る特別授業」放送  
 “釜石の奇跡”片田敏孝教授と子どもたち
 http://www.nhk.or.jp/sonae/mirai/schedule.html#program120815

2012.9.01(土) PM19:30〜PM20:43 NHK 「NHKスペシャル」
 釜石の“奇跡”〜今夜、家族で「防災」を考えてみよう〜(仮)
 http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/0901/index.html

●増田俊明教授
2012.8.21(火) PM18:10〜 NHK 「たっぷり静岡」
 富士山噴火対策“厳しいシナリオを”

2012.8.21(火) PM20:45〜21:00 NHK ニュース静岡845
 富士山噴火対策“厳しいシナリオを”

●小山真人教授
2012.8.21(火) PM18:10〜 NHK 「たっぷり静岡」
 富士山噴火対策“厳しいシナリオを”

2012.8.21(火) PM20:45〜21:00 NHK ニュース静岡845
 富士山噴火対策“厳しいシナリオを”

2012.8.22(水)  テレビ朝日 ANN NEWS
 大地震も・・・富士山の山体崩壊で40万人被災の資産
 http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220822043.html

2012.8.22(水) SBSニュース
 県防災会議 地震・火山分科会 富士山噴火の対策範囲で意見
 http://www.youtube.com/watch?v=-sad9mzGUsY&list=UUOLVB0iYK8ahQ0mFn-lF-8g&feature=player_detailpage

2012年8月16日 (木)

8月11日ふじのくに防災フェロー講義「強震動・地震災害史」

8月11日にふじのくに防災フェローの講義「強震動・地震災害史」を実施しました.
武村雅之客員教授が担当し,12名の受講生が参加しました.

東日本大震災を例に地震や津波のメカニズムや予測と実際の差違,関東大震災を例に当時の被害・復興の情報を残す史跡や逸話といった紹介・説明がされました.
講義の後半では,数式や物理モデルを示しながらマグニチュードや地震荷重についての内容が続きました。

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8月4日ふじのくに防災フェロー講義「建築防災学」・第2回地域防災セミナー

8月4日にふじのくに防災フェローの講義「建築防災学」を実施しました.
佐藤健客員教授が担当し,16名の受講生が参加しました.

午前中は地域防災計画やその元となる地震の被害想定や,室内空間での被害についての講義が行われ,
午後は演習をまじえながら教育・医療施設の被害と事業継続についての講義が行われました.

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講義の終了後には,防災フェロー受講生全体のゼミである地域防災セミナーが行われました.
14名の受講生と,牛山准教授,原田准教授,小澤特任教授,佐藤健客員教授,大森学術研究員が参加しました.

リスクコミュニケータに対する図上訓練の方法について課題研究を行っている2名の受講生から話題提供がありました.
スクリーンを使った説明の後,セミナー参加者で実際に訓練と同様の作業を行い,
作業手順や説明の仕方について議論がされました.

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2012年8月10日 (金)

センター教員メディア対応(2012年8月10日時点)

<新聞等報道>

●島崎邦彦客員教授
2012.8.2(木) 中日新聞(朝刊)P3 総合
 規制委 背水の人事 田中委員長候補が所信 

●牛山素行准教授
2012.8.4(土) 毎日新聞 Webより
 週刊茨城ニュース:竜巻予測情報の改善へ 気象庁の検討会が提言 / 茨城
 http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120804ddlk08040128000c.html

2012.8.9(木) 静岡新聞(朝刊)P8 読者のページ
 時評 牛山素行静岡大学防災総合センター副センター長 竜巻などの災害情報 実態踏まえ改善議論を

●小山真人教授
2012.8.6(月) 中日新聞(朝刊)P3 総合
 核心 富士山噴火 備え強化 静岡、山梨などが協議会 14年に訓練 / 越県避難計画へ

●里村幹夫教授
2012.8.7(火) 中日新聞(朝刊)P1 
 静岡大学・中日新聞 地震防災シンポジウム「その日に備える」参加者募集

●前田恭伸准教授
2012.8.7(火) 中日新聞(朝刊)P1
 静岡大学・中日新聞 地震防災シンポジウム「その日に備える」参加者募集

●静岡大学防災マイスター
2012.8.4(土) 朝日新聞(朝刊)P16
 ひらく日本の大学 次世代を磨く 震災後の取り組み 13%が講座新設 防災や地域テーマ
 http://www.asahi.com/edu/news/TKY201208070232.html

2012年8月 9日 (木)

静岡大学防災マイスター称号制度が朝日新聞で紹介されました

8月4日付け朝日新聞「日本の大学:次世代を磨く」で、静岡大学防災マイスター称号制度が取り上げられました。
本制度は村越真 防災総合センター併任教授(教育学部教授)が中心となって平成23年度より開始しました。
今年度は人文社会科学部・教育学部・理学部・農学部に対象にして実施しています。
来年度以降、他学部への拡大も検討しています。

静岡大学防災マイスター称号制度についてはこちらです。
http://sakuya.ed.shizuoka.ac.jp/sbosai/menu03.html#meister

朝日新聞記事はこちらです。
次世代を磨く取り組み、進化中 〈ひらく 日本の大学〉
http://www.asahi.com/edu/news/TKY201208070232.html

(以下引用)------------------
冒頭の導入
朝日新聞社と学校法人河合塾は、国内の大学すべてを対象にした「ひらく 日本の大学」調査を実施した。4月に調査票を送り、約82%にあたる612校から 回答を得た。調査結果を元に、東日本大震災後の大学の取り組みや、退学を防ぐための特徴的な対策、入試形態をめぐる変化などを報告する。

紹介内容
静岡大では、2011年度から「防 災マイスター称号制度」をスタートした。東海地震が想定されている地域の企業や教育現場などに、防災知識を持ち、現場でリーダーになれる人材を送り出すことが目的だ。
指定された授業を履修し、必修7単位、選択5単位の計12単位を取ったうえでリポートを提出すれば取得できる。昨年度は3人がこの称号を得た。今年度 は、約80人が取得を目指している。
必修の「学校におけるリスク管理」を11年度から新設したほか、元々あった「自然災害学」「放射線管理実習」などの授業を体系化した。必修科目には、学 外での防災講座などを複数受けることで1単位とする「防災科学実習」も。担当する村越真教授は「大学の中だけではなく、学生が地域とつながることが大事」 と話す。
7月末の土曜に、県地震防災センターで救急介護の講座を受けた教育学部4年の武藤裕子さん(23)は「教師を目指しているので、避難誘導などの防災知識 を身につけたい」と話した。

2012年8月 8日 (水)

牛山素行准教授の最近の話題

静大防災総合センターの牛山准教授が下記のような話題を公開しています。

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<<webページ>>http://www.disaster-i.net/

●防災気象情報に関するアンケート(2012年 竜巻注意情報等) を公開(2012/7/9)
http://www.disaster-i.net/notes/120710report.pdf

●牛山素行・横幕早季,2012:平成23年7月新潟・福島豪雨による災害の特徴,自然災害科学,Vol.30,No.4,pp.455-462. を公開(2012/3/26)
http://www.disaster-i.net/notes/2012JSNDS30-4.pdf

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<<ブログ>>http://disaster-i.cocolog-nifty.com/blog/

●「水田や用水路の見回り中に水路に転落するなどして死亡」について
http://disaster-i.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-c65b.html

●今回も土砂災害は起こるべき場所で起こっている
http://disaster-i.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-7d94.html

●熊本県阿蘇市付近を現地踏査
http://disaster-i.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-e1ba.html

●平成24年7月九州北部豪雨(仮称)の特徴 7/13午後現在
http://disaster-i.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/247713-db81.html

●記録的短時間大雨情報 7/12 熊本県分
http://disaster-i.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/712-4586.html

●記録的な大雨に関する気象情報 熊本県
http://disaster-i.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-3215.html

●7月11日の気象情報
http://disaster-i.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/711-9382.html

●今後3週間以内に死者・行方不明者5名以上の豪雨災害が発生する確率は43%
http://disaster-i.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/3543-a51b.html

●防災気象情報に関するアンケート(2012年 竜巻注意情報等)の素集計結果を公表
http://disaster-i.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/2012-e176.html

●「高田松原地区震災復興祈念公園構想会議」に委員として参加させていただくに当たって
http://disaster-i.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-8f20.html

●「豪雨の災害情報学 増補版」の刊行ご案内と著者割引販売のお知らせ
http://disaster-i.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-2b67.html

●個人でもできる降水量の測り方 -やや正確に-
http://disaster-i.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-dacb.html

●個人でもできる降水量の測り方 -ごく簡単に-
http://disaster-i.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-f6db.html

●6月18日から台風情報として伝えられる風速の数字が大きく感じられるようになります
http://disaster-i.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/618-edcf.html

●明治三陸地震津波から116年
http://disaster-i.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/116-4db0.html

●「竜巻等突風予測情報改善検討会」第一回に提出した意見書
http://disaster-i.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-2881.html

2012年8月 7日 (火)

8月25日 第50回ふじのくに防災学講座のお知らせ

下記の通り8月25日に第50回ふじのくに防災学講座が開講されますのでお知らせします。

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第50回ふじのくに防災学講座
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静岡県では、「しずおか防災コンソーシアム」と連携し、「ふじのくに防災学講座」を下記のとおり開催しますので、県民の皆様の多数の御参加をお待ちしています。

● 日 時 平成24年8月25日(土) 10時30分~12時
● 会 場 静岡県地震防災センター (静岡市葵区駒形通5丁目9-1)
  ※ 会場の駐車場には限りがありますので、公共交通機関等を御利用ください。

● 対 象 どなたでも受講できますが、事前に電話等でお申し込みください。
● 受講料・定員 無 料 ・ 180名(先着順)

詳細はこちらです。
静岡県地震防災センターHP:http://www.e-quakes.pref.shizuoka.jp/center/seminar/index.html

《講義テーマ》
(第1部)「津波に対する備え」
(第2部)「津波の性質と対策について」

《講 師》
(第1部)中部電力株式会社
(第2部)水谷 法美(みずたに のりみ)名古屋大学大学院教授(工学研究科),名古屋大学減災連携研究センター教授

(講義概要)
東京電力福島第一原子力発電所の事故を踏まえ、現在、浜岡原子力発電所で実施している津波対策の状況について説明する。(第1部)
2011年の東日本大震災では巨大津波により甚大な被害が発生した。本講演では津波防災に関して,津波を理解し,その被害としてどのようなものがあるのか、そしてそれに対してどのように備えるかについて一緒に考えたい。(第2部)

しずおか防災コンソーシアムとは、県内における防災に関する教育・研究の振興及び防災対策の発展に関する相互の協力を強化するため、静岡県と静岡大学、浜松医科大学、静岡県立大学、静岡文化芸術大学、東海大学、富士常葉大学の県内6大学、報道機関、静岡地方気象台などが連携して設立した組織です。

2012年8月 6日 (月)

小山真人併任教授の公開資料

下記の通り小山真人副センター長(教育学部教授)が自身のHPにて資料を公開しています。

●静岡県周辺の放射能汚染地図とリスクコミュニケーション:
ハザードマップが昔たどった迷走の道(2012年7月22日リスクコミュニケーション集会での発表スライド、PDFファイル)
http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/etc/120722koyama.pdf

●静岡県の地上放射線マップ(随時更新中)
http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/etc/Dosemap.html

●静岡県内の放射能汚染地図 除染や避難のヒントに
http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/etc/opinion/jihyo54.html

●富士山の山体崩壊を考える ツイッターまとめ
http://togetter.com/li/335604

●スペクトルを測れば汚染がわかる ツイッターまとめ
http://togetter.com/li/310266

●火山学者の琴線に触れない「グスコーブドリの伝記」リメイク版2012 ツイッターまとめ
http://togetter.com/li/334408

2012年8月 3日 (金)

7月31日・日本地震学会 教員免許状更新講習 レポート

先月7月31日に日本地震学会の教員免許状更新講習「東海地震を知る・教える(基礎編)」静岡大学 防災総合センターセミナー室にて実施されました。

朝9時00分から16時20分まで一日かけた講習を10名が受講しました。

P1110070_2
↑講師の林能成客員准教授(関西大学社会安全学部准教授)。

写真では、史料を用いて安政東海地震当時の静岡市街地について解説しています。

歴史記録から過去の東海地震の被害等をひもとく魅力的な講義が展開されました。



P1110074_2
↑実際に高校の授業で作成した「静岡防災かるた」など学習プログラムや教材の紹介も行われていました。

P1110077_2
↑静岡県危機管理部の岩田孝仁危機報道監も話題提供されました。
スライドでは東日本大震災で岩手県宮古市田老に明治三陸地震津波や昭和三陸津波地震を上回る津波が来たことが示されています。

日本地震学会 教員免許状更新講習とは・・・・・・・・
公益社団法人・日本地震学会では、地震学の教育分野への普及を促進することを目的として、教員免許状更新講習を開催しています。
地学に興味のある教員だけでなく、地震のことをよく知らないという教員の方々にも、受講できるような講習が実施されています。

平成24年度教員免許状更新講習一覧
http://www.zisin.jp/data/MenkyoKoshin2012/menkyo_index.html

2012年8月 2日 (木)

センター教員メディア対応(2012年8月2日時点)

<新聞等報道>

●牛山素行准教授
2012.7.28(土) 読売新聞(朝刊)P35 地域
 園児向け津波タワー建設 袋井市 県内最大級、11月末完成
 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20120727-OYT8T01490.htm

●片田敏孝客員教授
2012.7.31(火) 静岡新聞 Webより
 防災教育の大切さ訴え 三島で教職員ら対象に講演
 http://www.at-s.com/news/detail/397732471.html

●木村浩之講師
2012.8.2(木) 静岡新聞(朝刊)P21 地域中
 この人 温泉ガスと微生物の関係を研究している 木村浩之さん(静岡市清水区)

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