学際科目「地震防災」:6月22日の講義の様子
学際科目「地震防災」では、本学の教授や、行政・民間機関から講師を招き、オムニバス形式の講義を行っています。
6月22日の講義は、静岡大学防災総合センターの併任教授でもある、静岡大学教育学部の村越真教授が担当し、「地震災害のリスク認知」というテーマで講義を行いました。
↑講義の様子
講義では、「地震や津波など(ハザード)の発生」、「人の行動」、「リスク」の関係や、「人の行動」には人のリスクに対する「認知」が関わることを説明しました。
また、村越教授の2つの研究事例を紹介して頂き、認知させるだけでなくイメージトレーニングの実施により、避難行動がとりやすくなることや、情報の提供の仕方(認知のさせ方)の改善により、適切な避難行動が想像しやすくなることを解説しました。
なお、本科目は静岡大学防災マイスターの必修科目になっています。
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