「防災道徳授業開発プロジェクト合同検討会」のご案内
本日2月28日の13時30分から15時30分まで静岡大学防災総合センターのセミナー室にて
「防災道徳」授業の合同検討会(発表+意見交換)を開催します。
藤井研究室の「防災道徳」授業開発の取り組みの成果を発表します。
直前のご案内とですが、ご興味のある方のご参加をお待ちしております。
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本日2月28日の13時30分から15時30分まで静岡大学防災総合センターのセミナー室にて
「防災道徳」授業の合同検討会(発表+意見交換)を開催します。
藤井研究室の「防災道徳」授業開発の取り組みの成果を発表します。
直前のご案内とですが、ご興味のある方のご参加をお待ちしております。
静岡大学防災センターが参画する「静岡防災コンソーシアム」と静岡県によるふじのくに防災学講座が下記の通り開催されます。
当センターが静岡県と連携して実施している「ふじのくに防災フェロー養成講座」第1期生の知事認証表彰式や、牛山准教授による防災学創出事業に関する報告が行われます。
パネルディスカッションでは当センター関係教員も登壇します。
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第45回 ふじのくに防災学講座
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● 日 時 平成24年3月17日(土) 10時~12時
● 会 場 静岡県地震防災センター (静岡市葵区駒形通5丁目9-1)
※ 会場の駐車場は限られていますので、公共交通機関等を御利用ください。
● 対 象 どなたでも受講できますが、事前に電話・FAX等にてお申し込みください。
電話 054-251-7100 FAX 054-251-7300
定員になり次第、受付は終了とさせていただきます。
● 受講料 無 料
● 先着順・定員 180名
● 講義テーマ・講師等
1 表彰式関係
(1) 知事認証表彰式 静岡大学ふじのくに防災フェロー養成講座(第1期生)
(2) ふじのくに防災学講座平成23年度皆勤賞者表彰式
2 防災学創出に関する報告
<報告者>
牛山 素行 静岡大学防災総合センター准教授
田中 聡 富士常葉大学大学院環境防災研究科教授
3 防災学創出に関するパネルディスカッション
<パネラー>
増田 俊明 静岡大学防災総合センター長
牛山 素行 静岡大学防災総合センター准教授
田中 聡 富士常葉大学大学院環境防災研究科教授
青木 克憲 浜松医科大学医学部救急医学講座教授
杉山 洋 静岡第一テレビ報道局長
武田 愛一郎 静岡新聞社編集局社会部記者
大島 広美 静岡地方気象台長
岩田 孝仁 静岡県危機報道監
参加費は無料、事前に電話・FAX等にてお申し込みください。
定員(180名)になり次第、受付は終了となります。
詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.e-quakes.pref.shizuoka.jp/center/seminar/index.html
※ しずおか防災コンソーシアムとは、
県内における防災教育・研究の振興、防災対策の発展に関する相互の教育強化のため、静岡県と静岡大学、浜松医科大学、静岡県立大学、静岡文化芸術大学、東海大学、富士常葉大学の県内6大学、報道機関、静岡地方気象台などが連携して設立した組織です。
下記の通り、静岡県から「大学生防災研修」の開催について周知依頼がありましたのでご案内します。
様々な防災テーマについて地元に即した講師を迎えて少人数で受講できる貴重な機会です。
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「大学生防災研修」の開催について
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■ 日時 平成24年3月7日(水) 9時30分~16時30分
■ プログラム
・「東海地震の最新動向」
講師:静岡県危機管理部危機情報課 主任 道端 秀和
・「静岡県職員と防災行政」
講師:静岡県危機管理部消防保安課 主事 増田 美耶子
・「消防職員になるためには&消防現場の最前線」
講師:静岡市消防局 日本平消防署 消防士 三浦 良子
・事例発表「東日本大震災ボランティア活動」
発表者:富士常葉大学 学生
・「災害時における報道の役割」
講師:静岡第一テレビ
・「家庭内DIG・大学生の地域貢献」
講師:静岡県危機管理部危機情報課 主査 青山 徹
講師:静岡県危機管理部危機情報課 主査 林 繁久
■ 会 場 静岡県地震防災センター(静岡市葵区駒形通5丁目9-1)
※ 会場の駐車場は限られていますので、公共交通機関等を御利用ください。
■ 対 象 大学生
事前にメール・FAX等にて「お名前」「住所」「連絡先(TEL)」を3月2日(金)までにお申し込みください。
電話 054-251-7100 / FAX 054-251-7300
boujou@pref.shizuoka.lg.jp
※定員になり次第、受付終了とさせていただきます。
■ 受講料 無料
■ 定 員 40名程度
※詳細については、静岡県地震防災センターのHPをご覧ください。
http://www.e-quakes.pref.shizuoka.jp/
案内パンフレットはこちらです。
http://www.e-quakes.pref.shizuoka.jp/topics/pdf/120307.pdf
<新聞等報道>
●上利博規教授
2012.2.17(金) 静岡新聞(朝刊)P19 県内総合
中国テーマ 公開講演会 21日に静岡
●林能成客員准教授
2012.2.17(金) 静岡新聞(朝刊)P20 地域中
高校地学 防災に生かせ 静岡高で20日まで公開講座 実験通じ地震解説
http://www.at-s.com/news/detail/100100396.html
●牛山素行准教授
2012.2.17(金) 静岡新聞(朝刊)P24 県内政経
検証12年度予算案 政令市浜松 下 津波対策 避難ビル空白解消へ
●片田敏孝客員教授
2012.2.17(金) 日経新聞(夕刊)P15 社会
自宅で津波被災36% 釜石の犠牲者 市が震災時避難調査
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E3E4E2E6948DE3E5E2E0E0E2E3E09191E2E2E2E2
2012.2.17(金) 毎日新聞 Webより
新教育の森:「釜石の奇跡」に学ぶ防災 宮崎市教委 独自色ある手引書模索 / 福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120217ddlk40100387000c.html
2012.2.22(水) 毎日新聞 Webより
北九州市・予算チェック:「環境未来都市」元年 防災 子供を通じ避難徹底 / 福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120222ddlk40010322000c.html
2012.2.19(日) 静岡新聞(朝刊)P27 特集 中
読書 ヤングアダルト「みんなを守るいのちの授業」(片田敏孝・NHK取材班著)
●鵜川元雄客員教授
2012.2.19(日) 毎日新聞 Webより
富士山:噴火予知テーマに講演会 火山活動の現状説明-静岡-/ 静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20120219ddlk22040151000c.html
2012.2.21(火) 静岡新聞(朝刊)P17 県内総合
富士山の噴火予知難問 防災研究員が仕組み解説 静岡
●山岡泰治客員教授
2012.2.19(日) 中日新聞(朝刊)P10 県内版
正しい放射線知識 浜医大教授が解説 島田で市民講座
2012.2.19(日) 静岡新聞(朝刊)P22 地域中
正しい知識で放射線対応を 島田 講座に180人
http://www.at-s.com/news/detail/100100851.html
●島崎邦彦客員教授
2012.2.20(月) 静岡新聞(朝刊)P4 国際
記者ノート 東日本大震災 間もなく1年 忘れぬそれぞれの記憶
●ふじのくに防災フェロー
2012.2.19(日) 静岡新聞(朝刊)P21 地域中
「巴川沿いの避難危険」防災フェロー講座受講生 津波の研究成果発表 駿河区
●しずおか防災コンソーシアム
2012.2.19(日) 毎日新聞 Webより
富士山:噴火予知テーマに講演会 火山活動の現状説明-静岡-/ 静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20120219ddlk22040151000c.html
<テレビ・ラジオ報道>
●山岡泰治客員教授
2012.2.18(土) PM18:50~ SBSサタデー
住民主催:島田市長も出席 放射線の健康被害学ぶ
http://www.youtube.com/watch?v=EjofKe2jKGM&list=UUOLVB0iYK8ahQ0mFn-lF-8g&index=27&feature=plcp
●鵜川元雄客員教授
2012.2.18(土) PM18:45~ NHK 静岡県のニュース
富士山の火山活動講演会
2012.2.18(土)PM20:45~ NHK 静岡845
富士山の火山活動講演会
2012.2.18(土)PM17:30~ テレビ静岡
富士山の噴火予知は?防災学講座
http://www.sut-tv.com/news/n0218-3.php
2012.2.26(日) AM8:00~8:30 BSフジ ガリレオ
活火山富士 噴火は迫っているのか?
http://web-wac.co.jp/program/galileo_x/
●原田賢治准教授
2012.2.21(火) PM18:10~ NHK静岡 たっぷり静岡
津波に備える新型救命胴衣 専門家は?
http://www.nhk.or.jp/shizuoka/bousai/index.html
●小山真人教授
2012.2.26(日) AM8:00~8:30 BSフジ ガリレオ
活火山富士 噴火は迫っているのか?
http://web-wac.co.jp/program/galileo_x/
すでにご案内しているように2月29日に「自然災害科学中部地区研究集会」が静岡県地震防災センターを会場に開催されます。
研究集会終了後に、当センターが実施している「ふじのくに防災フェロー養成講座」のシンポジウム「第一期から第二期へ向けて」を,同じ静岡県地震防災センター内を会場として行います。
ぜひこらへもぜひご参加ください。概要は以下の通りです。
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シンポジウム「第一期から第二期へ向けて」
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1.目的
科学技術戦略推進費「災害科学的基礎を持った防災実務者の養成」(ふじのくに防災フェロー養成講座)の第一期修了生の認定・第二期講座の開始にあたり,本事業についての意見交換を行う.
2.日時・場所
2012年2月29日(水) 15:30~17:00
静岡県地震防災センター ないふるホール
(静岡市葵区駒形通5丁目9番1号)
※会場の駐車場は限られていますので公共交通機関等を御利用ください.
3.内容
基調講演
「東日本大震災が起きて見えてきたこと:3.11の悲劇を明日に生かす」(40分)
野津憲治 静岡大学防災総合センター客員教授(東京大学名誉教授)
パネルディスカッション
「ふじのくに防災フェロー養成講座第一期から第二期へ」(50分)
コーディネータ:
牛山素行(静岡大学防災総合センター准教授)
パネリスト:
野津憲治(静岡大学客員教授・東京大学名誉教授)
増田俊明(静岡大学防災総合センター長・理学部教授)
岩田孝仁(静岡県危機管理部危機報道監) [予定]→望月政俊(静岡県危機管理部危機情報課専門監)[変更となりました]
上西智紀(第一期受講生・静岡県立伊豆総合高等学校)
小林正人(第一期受講生・浜松市役所総務部危機管理課)
諸橋良(第一期受講生・静岡県静岡土木事務所)
※全体の司会進行 横幕早季(静岡大学防災総合センター学術研究員)
PDF版案内→ http://sakuya.ed.shizuoka.ac.jp/sbosai/fellow/events/20120229.pdf
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関連記事:報告記事を掲載しました。
2月29日ふじのくに防災フェローシンポジウム レポート (2012年3月13日)
http://sbosai.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/229-5f18.html
2月18日にふじのくに防災フェロー養成講座の地域防災セミナーが当センターセミナー室で実施されました。4名の受講生が発表を行い、17名が参加しました。
本日は下記のようなテーマの発表がありました。
・大地震前後における地殻活動の変化 -平成21年8月11日駿河湾沖地震
(M6.5)を例に-
・日本海溝における過去10年間の余震系列解析
・伊豆東部火山群の噴出物の産状と化学組成
・西伊豆(土肥周辺)における津波史跡とその活用について
静岡大学防災総合センターでは,文部科学省の科学技術戦略推進費による地域再生人材創出拠点の形成事業「災害科学的基礎を持った防災実務者の養成」として,静岡県と連携して,標記の人材養成プログラムを平成22年度から実施しています。
プログラム開始にあたって、2011年3月7日にキックオフシンポジウムを開催し、報告書を作成しましたので公開します。
ふじのくに防災フェロー養成講座HP: http://sakuya.ed.shizuoka.ac.jp/sbosai/fellow/
キックオフシンポジウム報告書pdf: http://sakuya.ed.shizuoka.ac.jp/sbosai/fellow/events/20110307r.pdf
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キックオフシンポジウム概要は下記の通りです。
1.目的
科学技術振興調整費「災害科学的基礎を持った防災実務者の養成」(ふじのくに防災フェロー養成講座)の養成事業本格開始にあたり,本事業を学内外にアピールするとともに,本事業で養成を目指す人材の社会防災上の意義に関する意見交換を行う.
3.内容
事業実施者からの挨拶 静岡大学 伊東幸宏 学長
事業実施者からの挨拶 静岡大学 防災総合センター 増田俊明 センター長・教授
本事業の概要説明 静岡大学 防災総合センター 牛山素行 副センター長・准教授
本事業に対する期待 文部科学省 科学技術・学術政策局 大山真未 科学技術・学術政策戦略官
本事業に対する期待 内閣府 政策統括官(防災担当)付 永井智哉 参事官
共同事業者からの挨拶 静岡県 危機管理部 小林佐登志 危機管理監
受講者からの決意表明 受講者代表 瀬尾直樹 (株式会社フジヤマ)
記念講演1「地震列島に住む」
静岡大学 防災総合センター
島崎邦彦 客員教授(東京大学名誉教授)
記念講演2「災害対策基本法50年を振り返る」(30分)
静岡大学 防災総合センター
片田敏孝 客員教授(群馬大学教授)
パネルディスカッション「ふじのくに防災フェロー養成講座への期待」
コーディネータ:
牛山素行(静岡大学防災総合センター准教授)
パネリスト:
島崎邦彦(静岡大学客員教授・東京大学名誉教授)
片田敏孝(静岡大学客員教授・群馬大学教授)
小山真人(静岡大学教育学部教授・防災総合センター併任)
岩田孝仁(静岡県危機管理部危機報道監)
柄谷友香(静岡大学客員准教授・名城大学准教授)
※全体の司会進行 林能成(静岡大学防災総合センター准教授)
<新聞等報道>
●牛山素行准教授
2012.2.10(金) 朝日新聞(朝刊)P34 第2静岡
幼稚園・学校25% 津波浸水域 県教委調べ 7割 地域防災拠点
●片田敏孝客員教授
2012.2.11(土) 毎日新聞(東京朝刊)Webより
社説:津波警報見直し「逃げる」意識を磨こう
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/archive/news/20120211ddm005070027000c.html
●矢守克也客員教授
2012.2.14(火) 読売新聞 Webより
犠牲者ゼロへ 避難所改善 児童や専門家 防災学習会 / 高知
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20120213-OYT8T00922.htm
●藤井基貴准教授
2012.2.16(木) 静岡新聞(朝刊)P17 県内総合
静大が「防災道徳」研究 震災時買占め 児童ら是非討論 葵が丘小(浜松)で実践授業
2月29日平成23年度自然災害科学中部地区研究集会のプログラムが確定したので下記にて公開しました。
http://www.disaster-i.net/event/20120229/
pdf→ http://www.disaster-i.net/event/20120229/20120229p.pdf
終了後は、静岡大学防災総合センターと静岡県が主催する「ふじのくに防災フェロー養成講座シンポジウム」も実施予定です。
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平成23年度自然災害科学中部地区研究集会プログラム
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会場:静岡県地震防災センター会議室
【地震災害・水災害・地盤災害】司会:小山真人(静岡大学)
9:30 ~ 9:45
大地震前後における地殻活動の変化--平成9年8月11日駿河湾沖地震(M6.5)を例に--
加畑勝之(静岡県静岡土木事務所)
9:45 ~ 10:00
富士川河口断層帯の地下構造に関する考察
菅沼忠嗣(静岡県交通基盤部下田土木事務所)
10:00 ~ 10:15
余震による再液状化を考慮した液状化評価
○張鋒,前田健一(名古屋工業大学高度防災工学センター),森河由紀弘,包小華,今瀬達也(名古屋工業大学大学院)
10:15 ~ 10:30
日本海溝における過去10年間の余震系列解析
○桑原雅典(ふじのくに防災フェロー受講生)、生田領野(静岡大学)
10:30 ~ 10:45
海辺の松原を考える -人を守る防災林か「白砂青松」か-
○増澤武弘、冨田美紀、徳岡徹、増田俊明(静岡大学理学部)
10:45 ~ 11:00 <休憩>
11:00 ~ 11:15
歴史データを含む高潮潮位の極値解析
○北野利一(名古屋工業大学)
11:15 ~ 11:30
2時期の航空レーザ測量のDSMによる移動土塊の抽出
○千田良道(中日本航空株式会社)、鈴木浩ニ(中日本航空株式会社)
11:30 ~ 11:45
巴川水系長尾川上流域における大規模崩壊危険箇所の地形解析
○諸橋良(静岡大学ふじのくに防災フェロー養成講座)・石原宏之(中日本航空株式会社)
11:45 ~ 12:00
静岡県気象災害小史からみる大雨災害の特徴
○遠山忠昭(静岡地方気象台)、牛山素行(静岡大学防災総合センター)
12:00 ~ 12:15
東日本大震災に伴う死者・行方不明者の特徴(2012年2月現在)
○牛山素行・横幕早季(静岡大学防災総合センター)
12:15 ~ 13:15 <昼休み>
【防災教育・防災計画】司会:原田賢治(静岡大学)
13:15 ~ 13:30
西伊豆(土肥周辺)における津波史跡とその活用について
鈴木富男((株)エスパルスドリームフェリー)
13:30 ~ 13:45
家具・冷蔵庫などを固定するためのキッカケについての一考察
○小林正人(浜松市役所危機管理課)、村越真(静岡大学教育学部)
13:45 ~ 14:00
「総合的な学習の時間」におけるジオパーク教育の実践と防災教育としての可能性の検証
上西智紀(静岡県立伊豆総合高等学校)
14:00 ~ 14:15
「防災道徳」教育の授業開発 ―その成果と課題―
藤井基貴(静岡大学教育学部)
14:15 ~ 14:30
静岡県における防災実務者を対象とした人材育成講座の構築について
○横幕早季、大森康智、牛山素行、増田俊明(静岡大学防災総合センター)
14:30 ~ 14:45
自然災害発生後の社会状況を想定したリスク教育プログラムの実施
○海上智昭(名古屋大学大学院情報科学研究科),幸田重雄,渡辺美香,田辺修一,岡村信也(井上設計事務所)
14:45 ~ 15:00
実災害記録に基づく豪雨災害対応行政危機管理演習構築の試み
○貝沼征嗣(静岡県),牛山素行(静岡大学防災総合センター)
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追記:
報告記事を掲載しました。
2月29日自然災害科学中部地区研究集会レポート (2012年3月 9日)
http://sbosai.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/229-3ca5.html
静岡大学防災総合センターでは、昨年度に引き続き静岡県から研究事業を受託しています。
今年度は下記の2件を実施しています。
●情報通信技術を活用した災害時等広域連携化(人材育成)
静岡県が開発しているICT防災システムについて、当センター教員および、学生等が当該システムの概要や操作方法を習得・操作し、評価・検証を行います。
昨年度からの継続事業で、今年度は、物資の支援要請関係を中心に検証します。
学生による評価・検証は2月20日と3月13日に実施する予定です。
●防災学創出に関する調査研究
防災行政、教育等に反映を目的として、静岡県における防災をキーワードにした既存の学問領域の整理等を行い、関連する教育システムの提案を行います。
成果報告や今後の展開について、3月17日の防災学講座(会場:静岡県地震防災センター)にてシンポジウムを開催する予定です。
防災総合センターでは,各教員の専門性に応じ,調査研究を行っており、その成果を以て静岡県の防災の充実・向上に貢献したいと考えています。
ーーーーーーーーーー
追記:
報告記事を掲載しました。
2012年3月 6日 (火)
静岡県 ICTを活用した災害時等広域連携化(人材育成)共同事業ー2月20日検証Ⅰレポート
http://sbosai.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/ict220-ad1d.html
2012年3月 7日 (水)
静岡県 ICTを活用した災害時等広域連携化(人材育成)共同事業ー2月21日検証Ⅱレポート
http://sbosai.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/ict221-2fda.html
昨日2月13日(月)に焼津市立大井川南小学校で村越真教授が5年生と6年生に「防災教室」を行いました。
授業では、「災害時には想定以上のことが起こる可能性があることを知る」のをねらいに日頃から様々な想定をイメージすることとその備えが大事であることや、災害時にはできる限りの情報を活用し行動することを伝えました。
小学校周辺の地図をみながら津波の浸水“想定”範囲を確認したり、現地の写真を用いて東日本大震災では浸水想定範囲を超えて浸水があったことを示しました。
また、地震の揺れでは身近なところではどんな被害が出るかを教室のイラストや動画を使ってイメージを促しました。
次に、ワークシートをつかって地震の後にはどんなことが起こりどうやって行動するかを時系列に考え、発表し合いました。
最後に、「今日結論が出なかったことは、クラスや家族で話し合って考えて欲しい」とメッセージを送りました。
大井川南小学校外観。
<新聞等報道>
●里村幹夫教授
2012.2.2(木) サンケイスポーツ Webより
大地震の備え 専門家がアドバイス
http://www.sanspo.com/shakai/news/120202/sha1202020501003-n1.htm
●矢守克也客員教授
2012.2.5(日) 読売新聞 Webより
生徒ら、災害への備え討論 / 兵庫
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20120204-OYT8T00883.htm
●山岡泰治客員教授
2012.2.5(日) 中日新聞 Webより
統合新病院の取り組み紹介 掛川で講演会と公開討論会 / 静岡
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20120205/CK2012020502000103.html
●小山眞人教授
2012.2.6(火) 伊豆新聞
伊豆東海岸の5RC合同例会でジオの全容と現状を説明
http://sp.izuhapi.net/izu-np/topic/20120206110338.html
●原田賢治准教授
2012.2.6(月) 静岡新聞(朝刊)P1
続浜岡原発の選択41 迫る巨大地震⑧ 取水塔に潜在的リスク
http://www.at-s.com/news/detail/100097510.html
●片田敏孝客員教授
2012.2.6(月) 読売新聞(朝刊)P32
津波避難の3原則 児童書にまとめる 群馬大教授ら
2012.2.7(火) 読売新聞(朝刊)P30 地域
「災害は想定とらわれずに」湖西 片田・群馬大教授が講演
2012.2.7(火) 毎日新聞(大阪夕刊)Webより
津波対策:自治体間で格差 堺、校区ごと講座 / 岸和田「財政難で・・・」/ 関西
http://mainichi.jp/kansai/news/20120207ddf041040018000c.html
●狩野謙一教授
2012.2.7(火) 静岡新聞(朝刊)P1
続浜岡原発の選択42 迫る巨大地震⑨ 揺れ増幅 謎の低速度層
http://www.at-s.com/news/detail/100097724.html
●鵜川元雄客員教授
2012.2.7(火) 中日新聞(夕刊)P14 社会
富士山噴火 危険性は? 一連の地震すぐに影響なし マグマ影響で予知可能性高い
2012.2.9(木) 静岡新聞(朝刊)P26 社会
富士山噴火予知 18日静岡で講演
●安田清客員教授
2012.2.9(木) 読売新聞(朝刊)P30 地域
医療功労賞に安田さん 県立総合病院部長 災害時医療 整備に尽力
<テレビ・ラジオ報道>
●片田敏孝客員教授
2012.2.6(月) SBSニュース
「釜石の奇跡」の立役者 防災教育を大学教授が講演
<新聞等報道>
●吉田明夫客員教授
2012.1.28(土) 中日新聞(夕刊)P11 社会
山梨で震度5弱 県東部震度4 富士山・東海地震 識者「関連ない」震源付近は地震の巣
●片田敏孝客員教授
2012.1.31(火) 読売新聞(夕刊)P12
津波警報の悲劇 繰り返さないで 予想高で誤解 妻亡くした男性訴え
2012.2.1(水) 朝日新聞(朝刊)P38 社会
気象庁 津波警報見直し 予測の細やかさ追求 転換
2012.2.1(水) 中日新聞(朝刊)P27 社会
津波警報改善策 危機感促す表現に 伝達法など課題
2012.2.2(木) 朝日新聞(朝刊)P30 第2静岡
防災心「奇跡」の授業④完 犠牲者の行動調べて教訓に 「想定外」指導
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000811201260001
●鵜川元雄客員教授
2012.2.1(水) 東京新聞 (夕刊)Webより
今すぐ噴火「ない」M5級続発の富士山
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012020102000190.html
●防災総合センター(ふじのくに防災フェロー)
2012.1.29(日) 産経ニュース Webより
巴川の防災考える無料講座 静岡市
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120129/szk12012902420004-n1.htm
<テレビ・ラジオ報道>
●武村雅之客員教授
2012.1.28(土) PM17:30-18:50 TBS 報道特集
首都大地震に備えは? カギとなる“地震増幅率”とは「数十mで異なる震度」
http://www.tbs.co.jp/houtoku/onair/20120128_1_1.html#
●小山真人教授
2012.2.1(水) PM18:00~ SBSイブニングeye 「防災最前線」
相次ぐ地震・・・富士山に異変は? 富士山で何が?
http://www.at-s.com/sbstv/program/eye/004/index.html