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2011年12月 6日 (火)

(話題の)小山教授の公開資料

当センター副センター長の小山教授がHPにて資料を公開しています。
http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/Welcome.html

上記HPにて最新情報として紹介されている2011年11月24日の静岡新聞「時評」に掲載された
「風評被害」 消費者無視 最低の言葉
が話題となっています。
http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/etc/opinion/jihyo52.html

(以下転載)
福島原発災害の発生以来、「風評被害」という言葉を報道で見聞しない日は無いくらいである。しかしながら、この言葉はきわめて不適切であり、廃すべきものである。その理由を以下に述べる。
…略…
「風評被害」は、行政や生産者の立場と解釈を一方的に押しつけるとともに、その原因までをも消費者に転嫁し、消費者の立場や感情を踏みにじる最低の言葉なのだ。この言葉を使い続ける関係者と、それを無批判に垂れ流すマスメディアに猛省を望みたい。

ご一読下さい。

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